囲碁人ブックス カカリが変われば碁が変わる
5手目で差がつく序盤の考え方
マイナビ出版
- 石田芳夫(著者)
普段何気なく打っている「カカリ」。実は、カカリ方によって有利か不利かの差がついてしまいます。
カカリは一局の骨格を決めるものなので、間違えると、不安定な土台のまま序盤が進行してしまうのです。場面によっては、「絶対に打ってはいけない」カカリ方もあるので要注意です。
高いカカリと低いカカリ、それぞれの特徴を覚えて使い分けられるようになれば、序盤力は大きく向上したと言えるでしょう。
あまり差が出ないと思いがちな「カカリ」ですが、本書で勉強すればライバルに序盤力で大きな差をつけられるとお約束します。
ページ数:224ページ
著者プロフィール
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石田芳夫(著者)
昭和23年8月15日生。愛知県出身。昭和38年入段、、49年九段。 加藤正夫、武宮正樹と木谷門三羽烏の一人。「コンピューター」の異名を取る。 平成20年、60歳となり名誉本因坊資格により二十四世本因坊秀芳を名乗る。 22年、1000勝を達成。 通算獲得タイトル数は24を誇る。
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