一生役立つゴルフクラブの見極め方2
マイナビ出版
パーシモンからメタル、そしてチタンへと素材が変化し、大きさも200CC未満から460CCと大きくなった現代のゴルフクラブ。しかし、クラブの劇的な進化によって、逆に選び方が難しくなってしまいました。よかれと思って買ったクラブが、まったく使えないという悲劇も起こりえるのです。
どうすればクラブの善し悪しをジャッジ出来るのか? 著者のマーク金井氏は「ゴルフクラブの正体を知ること。道具の正体(本質)を学び、何が何に影響をするのかを理解すれば、偏った情報に惑わされません」と言います。本書はクラブアナリストの著者が、情報が氾濫する中でどのようにクラブを見極めたらいいのかを平易に解説します。ゴルフの上達に正しいクラブ選びは不可欠。本書でぜひとも「ゴルフクラブの見極め方」を学んでください。第2巻は重心高と重心深度を中心に収録しています。
※本書はメールマガジン「マーク金井の書かずにいられない」所収「ゴルフクラブの正体を紐解く」を再構成し、電子書籍化したものです。
【目次】
7 ゴルファーの適正重心距離というのは、ゴルフを始めた時に使ったクラブでほぼ決まる
8 ゴルフクラブの低重心、高重心はメーカーが勝手に決めている
9 低重心は縦のギア効果の影響でボールのスピン量が減る
10 低重心になるほどスピンが減るだけでなくボールの捕まりも悪くなってくる
11 重心が深くなるほどインパクトロフトが増えて、捕まりが良くなる
12 ヘッドの挙動は重心距離と重心深度の影響が大きい
発売日:2015-11-30
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