ドロのかぶり方
マイナビ出版
- 尾藤克之(著者)
会社員に責任はつきものです。
でも「それってオレの責任じゃないよ」というケース、
よくありませんか?
・部長の企画を遂行して失敗したのに、そもそも企画自体が自分のせいになっている
・課長からもらったフォーマットをもとに報告書を書いて部長に提出したら、「なんだ、このデタラメなフォーマットは!」といわれた。あの、それ課長が作ったフォーマットなんですけど……
・課の売上が悪いのは自分だけの責任じゃないのに、なぜかオレひとりが悪者になっている
・部長もOKといっていたクセに、社長が反対したとたん「自分も反対でした。ダメだよ、お前」とかいってやがる
・課長が安請け合いした仕事なのに、結局、動いているのは自分だけ
・課長に指示されて書いた稟議書なのに、部長に却下されたら知らん顔している
などなど、
ドロをかぶらされるケースはいくらでもありますよね。
ここに挙げた些細なドロならまだいいですが、
ときには大きなプロジェクトの責任をとらされたり、
会社をクビになってしまうかもしれないようなケースもあったりします。
・うまくいっていない新規事業のプロジェクトリーダー
・設立以来、赤字しか計上していない部署の責任者
・取引を切られそうな大口顧客の営業担当
・不祥事の後始末を託されたリーダー
なんてドロをかぶった日には、ぼやきたくなることもあるんじゃないでしょうか。
本書はそんな「ドロかぶり」のノウハウに焦点をあてた自己啓発新書です。
著者は元衆議院議員秘書で、
大手コンサルタント会社に勤務したり、
IT系上場企業の役員を経験したりしてきました。
その著者だからこそ書ける
至極のドロかぶり術を、
ぜひご覧ください。
理不尽なドロも上手にかぶれば、出世の大チャンスです!
発売日:2013-08-23
ページ数:208ページ
絶賛!発売中!
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