はじめての 知識グラフ構築ガイド
マイナビ出版
- Jesus Barrasa(著者)、 Jim Webber(著者)、 櫻井亮佑(翻訳)、 安井雄一郎(翻訳)
知識グラフの構築・活用方法を基礎から解説
知識グラフはデータを意図的に整備し洞察を得やすくする技術です。現代はデータに溺れており豊富なデータをどのように活用するかが課題となっており、知識グラフがその解決策として役立ちます。
本書はデータ サイエンティストやデータエンジニア向けに独自の知識グラフを作成する方法を紹介。データを追加しアルゴリズムと機械学習で拡張すると、グラフがますます便利になることがすぐにわかることでしょう。
・知識グラフの重要性について
・知識グラフ構築のためのルール、パターン、ユースケースの実装
・構造化データと非構造化データをグラフにインポートする
・自然言語処理とチャットボットの例
・グラフネイティブ機械学習より関連データから洞察を得る
・データサイエンティスト、検索エンジニア、アプリケーションエンジニアの方へ
発売日:2024-09-20
ページ数:288ページ
目次
1章 知識グラフについて
2章 知識グラフ構築のための構成原則
3章 グラフデータベース
4章 知識グラフデータの読み込み
5章 知識グラフの組み込み
6章 データサイエンスによる知識グラフ拡充
7章 グラフネイティブ機械学習
8章 メタデータ知識グラフ
9章 知識グラフと識別
10章 パターン検知の知識グラフ
11章 依存関係の知識グラフ
12章 セマンティック検索と類似度
13章 知識グラフとの会話
14章 知識グラフから知識レイクへ
著者プロフィール
-
Jesus Barrasa(著者)
Jesús Barrasa:専門はセマンティック技術とグラフデータベース。Neo4j の EMEA におけるソリューション・アーキテクチャ・チームの責任者であり、neosemantics(RDF を扱うための Neo4j プラグイン)の開発を牽引。共著書に Data in Context for Responsive Businesses (O'Reilly)。ライブ Web 配信 Going Meta の共同ホストを担当。
-
Jim Webber(著者)
Jim Webber:Neo4jのチーフ・サイエンティスト。専門は耐障害性グラフデータベース。共著書に Graph Databases for Dummies(Wiley)、Graph Databases(O’Reilly)、Knowledge Graphs: Data in Context for Responsive Businesses(O’Reilly)。ニューカッスル大学客員教授。
-
櫻井亮佑(翻訳)
櫻井亮佑:日本経済新聞社情報サービスユニット所属。データサイエンティストとして経済・金融データを活用した BtoB事業に従事。Neo4j Graph Data Science Certified。Kaggle Competitions Master。
-
安井雄一郎(翻訳)
安井雄一郎:日本経済新聞社日経イノベーション・ラボ所属。主任研究員。博士(統計科学)。大学での技術職員や研究員、日経BPでのデータサイエンティストを経て、2019年より現職。2023年より統計数理研究所外来研究員。
絶賛!発売中!
-
- 「働くこと」を企業と大人にたずねたい
-
- 中澤二朗(著者)
- ビジネス哲学・自己啓発
- 働くとはどういうことか、良き企業とは、社会とは? 30年間人事担当として、のべ1万人の採用面接をしてきた著者が企業人として語る仕事へのメッセージ。
-
- 戦略思考のフレームワーク
-
- 西村行功(著者)
- スキルアップ・仕事術
- 激変するビジネス環境に対応し、中長期的な戦略を立てるために必要な思考法を、気鋭のコンサルタントが教える。ロジカルシンキングを超える究極の「メタ思考」を身につけよう!
-
- 『私の実践経済学』はいかにして生まれたか
-
- 高橋亀吉(著者)
- 経済
- 昭和50年代前半のベストセラーである経済評論家・高橋亀吉の自伝的経済評論を復刊。この高橋経済理論は、現代の複雑な経済を読み解く上でも、優れた処方箋として色褪せていない。
-
- 東京電力 失敗の本質
-
- 橘川武郎(著者)
- ゲーム・パズル
- 福島原発事故によって明らかになった日本の電力業の問題点は何か。日本の電力業界・エネルギー政策を研究してきた経営史研究家が徹底分析。
7216件中 7037-7040件目先頭前へ1751175217531754175517561757175817591760次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation