データマネジメントの実態と最新動向2024
インプレス
- 真野正(著者)、 赤俊哉(著者)、 海老原吉晶(著者)、 インプレス総合研究所(著者)
企業におけるデータマネジメントの取り組み実態を調査し徹底解説
近年、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進やデータドリブン経営などの観点から、データを資源としてビジネスに活用できる状態を維持していくデータマネジメントの重要性は高まっている。一方で、日本企業におけるデータマネジメントの取り組みは、一部の先進企業を除き、道半ばである。企業内でデータが散在し把握できていないことや、データマネジメントとシステム保守・運用の混同、事業部門の関与の不足、人材不足など、様々な課題が存在する。
本書では、企業のデータマネジメントの取り組み実態を調査し、マスターデータマネジメントやデータ統合といったデータマネジメントの各領域の取り組みの状況や、組織や予算などの実状、企業が抱える課題などを解説している。また、データマネジメントに関連する製品・サービスについて、最新動向やベンダー各社の戦略をまとめている。
第1章「データマネジメントの概況」では、データマネジメントを構成する要素やその歴史、価値を解説。また、企業へのアンケート調査の結果をもとに、日本企業におけるデータマネジメントの取り組みの実態や課題を分析している。さらに、データマネジメントに関連する製品・サービスの最新動向や、データマネジメントをめぐる将来展望についてまとめている。
第2章「企業のデータマネジメントの取り組み実態調査」では、データマネジメントの取り組みに関する、企業へのアンケート調査結果を収録している。
第3章「製品・サービスとベンダーの戦略」では、データマネジメント関連の製品・サービスを展開する主要なベンダーへの取材調査結果を、製品・サービスごとに収録し、特徴やビジネスの状況、事業戦略や将来展望などをまとめている。
発売日:2023-12-07
ページ数:168ページ
目次
表紙
読者アンケートのお願い
はじめに
掲載データの取り扱いについて
目次
掲載資料一覧
第1章 データマネジメントの概況
第2章 企業のデータマネジメントの取り組み実態調査
第3章 製品・サービスとベンダーの戦略
著者紹介
最新報告書のご案内
既刊報告書のご案内
奥付
著者プロフィール
-
真野正(著者)
真野正
株式会社データアーキテクト代表取締役。ITコーディネータ、システムアナリスト、データベーススペシャリスト。JDMC査読委員、DAMA日本支部会員。株式会社シーエーシー他勤務を経て2005年に独立開業しデータマネジメント、データモデリング、DB設計に関するコンサルティング、プロフェショナルサービスに従事。 -
赤俊哉(著者)
赤俊哉
ITエンジニア/コンサルタント。下請けプログラマーを経て、ベンダー企業のSE、ユーザー企業のデジタル担当、現場といった様々な立場でITに関わってきた経験を基に上流工程、データを中心に活動中。「データ中心型ビジネスアプローチ(DOBA)」を積極的に提唱している。 -
海老原吉晶(著者)
海老原吉晶
株式会社NTTデータバリュー・エンジニア コーポレート管理本部。大手電気メーカーにてデータ統合、マーケティングオートメーションなどに従事の後、2021年より現職。滋賀大学データサイエンス学部客員研究員。2011年より(社)日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)、(社)日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)にてデータマネジメントの調査・研究を行う。
絶賛!発売中!
-
- 「改革」はどこへ行った?
-
- 竹中平蔵(著者)
- ビジネス・経済その他
- 小泉・竹中改革に対するいわれなき批判への本格的反論書。赤信号が灯った郵政民営化、政策金融改革への失望、民主党新政権への警鐘など骨太の議論を展開。
-
- まかり通る 電力の鬼・松永安左エ門
-
- 小島直記(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 裸一貫から事業を興し、日本を代表する大物財界人になった松永安左エ門。その反骨精神溢れる豪快な生き方を描いた不朽の名作。
-
- 京都の名医がおしえる「やせる食べ方」
-
- 江部康二(著者)
- 食
- 実践した人のほとんどが成功。最新医学により実証された、糖質制限による健康的なダイエット法をわかりやすく解説。巻くだけダイエットに代わる新たなムーブメントが期待できます。
7217件中 7173-7176件目先頭前へ1791179217931794179517961797179817991800次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation