教養として学んでおきたい古事記・日本書紀
マイナビ出版
- 島田裕巳(著者)
宗教学の権威が読み解いた日本の神話
日本の神話は、古事記や日本書紀などにまとめられ、受け継がれてきました。
神話は歴史につながっており、国の成り立ち、あり方について、さまざまなことを示唆しています。
私たちが、日本という国について考えようとする際には、神話について正しい認識を持っている必要があります。
古事記と日本書紀とは、いったいどういうものなのか。両者に違いはあるのか。
神話に歴史は反映されているのか。神々と天皇とはどう関係するのか。
この本では、そうした点を、宗教学の権威、島田裕巳先生に分かりやすく解説していきます。
発売日:2022-05-26
ページ数:208ページ
著者プロフィール
-
島田裕巳(著者)
1953年東京生まれ。宗教学者、文筆家。1976年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1984年同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京女子大学非常勤講師。著書に『ほんとうの親鸞』『「日本人の神」入門』(以上、講談社現代新書)、『創価学会』『世界の宗教がざっくりわかる』(以上、新潮新書)、『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』『葬式は、要らない』 (以上、幻冬舎新書)、『0葬』(集英社)、『教養として学んでおきたい仏教』『教養として学んでおきたい神社』(以上、マイナビ新書)などがある。
絶賛!発売中!
-
- ITナビゲーター 2012年版
-
- 野村総合研究所(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- IT業界の現状と今後の市場動向を完全予測する『ITナビゲーター』の2012年版。ビッグデータ、スマートグリッド、ネットビジネス、メディア、モバイル、ブロードバンド等の2016年までの見通しを徹底分析。
-
- イノベーションとは何か
-
- 池田信夫(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 「ものづくりからイノベーションへ」。重要性は常に指摘されながら、真面目に論じられないイノベーションを正面から取り上げた画期的な1冊。起こりやすい条件から阻害要因、企業・政府の対策まで完全網羅。
-
- あなたのとなりの熟年離婚
-
- 岡野あつこ(著者)
- 生活
- メディアで活躍する離婚カウンセラーが、自身の経験をもとに語る、「正しい熟年離婚のススメ」。「最善の努力をしない上での離婚は絶対に避けるべき」という信念のもと、自身が見てきた熟年離婚の理想と現実を、豊富な事例とともに紹介します。
-
- 古代史悪党列伝
-
- 関裕二(著者)
- 歴史・地理・伝記その他
- そもそも正史とは「正しい歴史書」ではなく、政権側に都合のいい歴史書ということでしかない。中臣鎌足、物部守屋、雄略天皇、恵美押勝、行基、道鏡など、歴史の中で「ワル」のレッテルを貼られた者は、ただ単に「政争に敗れたもの」にすぎないことがままあるのだ。その一方で、ヤマトタケル、中大兄皇子、天武天皇など、英雄と思われた人物が、実際には本当の「ワル」だったということも。彼らの正体は果たしていかなるものだったのか…。
7217件中 7089-7092件目先頭前へ1771177217731774177517761777177817791780次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation