碁の本質を読み解く 5つの考え方
マイナビ出版
- 水間俊文(著者)
ゲームの本質を理解すれば、自然に上達できる
「囲碁は好きだけどなかなか上達しない・・・」。そんな方に是非読んでほしい1冊が完成しました。
著者の水間俊文八段は囲碁指導歴30年のベテラン。
豊富な指導経験から生み出した独自の上達法を一冊にまとめました。
例えば「地を囲うな。石の強弱を意識しよう」という教え方がよくされます。
石の強弱を意識するのは、陣地を増やすためという本質があるのですが、そのつながりを理解するのは難しいことです。
弱い石を作らないように打って、いつの間にか地合いで大差で負ける、ということも頻繁に起こります。
水間八段の教え方は「石をたくさん置けるように打て」。陣地が多いイコール石がたくさん置ける、という発想です。
こう考えることで、「弱い石を作るとダメ場に何手も打たされる。その同じ手数で相手は陣地を作っている」といった石の強弱と陣地の関係もすっきり理解できます。
詳細な考え方と実例は是非本書を手に取ってください。自信を持っておすすめできる一冊です。
第1章 囲碁の仕組みと本質
第2章 局面認識力 鳥の眼
第3章 陣地とは何か
第4章 厚みとは何か
第5章 コウの仕組みと考え方
おわりに 終局と得点計算
発売日:2021-07-14
ページ数:224ページ
著者プロフィール
-
水間俊文(著者)
水間俊文(みずま・としふみ)
昭和48年生まれ。鹿児島県名瀬市出身。大窪一玄九段門下。
平成2年初段、令和2年八段。日本棋院東京本院所属
平成3年第16期棋戦戦初段戦準優勝。21年通算300勝達成。
日本棋院にて、級位者と有段者の教室を持ち、毎回満員になるほど人気コースとなっている。
指導歴は30年以上に及ぶ。著書に『置碁でわかる囲碁上達法』(マイナビ出版)がある。
絶賛!発売中!
-
- 新人マーケター乙女侍奮闘記
-
- 小関尚紀(著者)、 はっとりみつる(イラスト)(著者)
- スキルアップ・仕事術
- マーケティングをライトノベルで解説。主人公のOL、早乙女待子(通称オトメザムライ)がマーケの知識・技術を学び成長していくストーリー。楽しみながらビジネスの基本が学べる一冊
-
- 世界一役に立つ実戦手筋
-
- 石倉昇(著者)
- ゲーム・パズル
-
- 戦う石橋湛山 ―昭和史に異彩を放つ屈服なき言論
-
- 半藤一利(著者)
- 日本社会・日本政治
- 日本が破局へと傾斜していった昭和初期にあって、ひとり敢然と軍部を批判し続けた石橋湛山。その壮烈なる言論戦を、変節し戦争をあおった大新聞との対比で描いた名作。
-
- EQ こころの距離の近づけ方
-
- 高山 直(著者)
- スキルアップ・仕事術
- 生きていくための作法の基本になる考え方が「こころの距離」。EQ(こころの知能指数)理論をもとに、人の感情に慣れ、感じる力を鍛える方法をわかりやすく紹介する。
7206件中 7173-7176件目先頭前へ1791179217931794179517961797179817991800次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation