おちこぼれ退魔師の処方箋 ~常夜と現世の架橋~
マイナビ出版
誰かの助けになりたい…!
退魔師の家系に生まれた咲楽だったが退魔の才能がなく、代わりにあやかしなどの『魔者』を癒す力を持っていた。
魔者を癒し穢れを取り込み過ぎた彼女に手を差し伸べたのは、同じ人間ではなく常夜ノ國で医者をしてる魔者・鴉だった。ふたりは契約を結び、鴉の薬屋でともに暮らすことに。
常夜での生活も一年が過ぎたころ、咲楽は帰宅途中で男性を襲おうとしている傷を負った旧鼠を見つけて――?
契約関係で結ばれた魔者と人間の優しくも切ない人情物語、待望の第二弾!
発売日:2021-03-19
ページ数:296ページ
目次
第一章 常夜と現世
第二章 七色鱗の捜しもの
第三章 真夏の夜の雪
第四章 黒蝶舞う酒宴
終章 美しい思い出
著者プロフィール
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田井ノエル(著者)
愛媛県出身の作家。
『道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした』で「第6回ネット小説大賞」を受賞し刊行。現在、シリーズ6作を刊行。
著書に『大阪マダム、後宮妃になる!』(小学館)、『こちら後宮日陰の占い部屋』(ポプラ社)、『松山あやかし桜 坂の上のレストラン《東雲》』(新紀元社)などがある。
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