実践!会計力―週刊東洋経済eビジネス新書No.240
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
会計スキルは、ビジネスパーソンの必須科目といえる。決算書などの諸表は決して専門家だけのものではない。会計の基礎が身につけば経済ニュースも深読みできるだけでなく、投資や取引先の会社もより理解できる。
企業の決算書が読めれば、経済ニュースの背後にある企業の思惑、見えないトレンドも深読みできる。膨大な量のニュースが飛び交う今、会計スキルはビジネスの選別眼としての役割も果たすだろう。会計というと「難しそう」と構える人が少なくないが、損益計算書や貸借対照表などの仕組みとつながりを押さえれば、あとは実例で効率的に身につければいい。わかってしまえば以外にシンプル。でも会計基準も変化するもの。この点はご注意を!
本誌は『週刊東洋経済』2017年9月9日号掲載の26ページ分を電子化したものです。
目次
会計がわかれば経済ニュースがわかる
決算書の初めの一歩
会計力を鍛える5つの習慣
「いい会社」をどう見極めるか
倒産企業はこうして見抜け
行き過ぎたROEブームの落とし穴
決算短信“簡素化”の波紋
2021年から「売上高」が激変
INTERVIEW 企業会計基準委員会 副委員長・小賀坂 敦
国際的に整合性のある基準にする
10兆円ファンド連結 ソフトバンク強気のワケ
【のれん】日本郵政とソニー 異なる巨額減損の事情
【IFRS】海外M&A相次ぐ アサヒ、キリンも導入
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