遠くて近い親日国 ブラジル-週刊東洋経済eビジネス新書No.63
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
サッカーW杯、2016年夏季オリンピックの開催国となったブラジル。新中間層が拡大し、ビジネスチャンスの地平線が広がるブラジルの大地に、日本企業の影は薄い。「世界にも類を見ない親日国」とも言われるブラジルを解明!
2014年のサッカーW杯、2016年夏季オリンピックの開催国となったブラジル。人口2億人のうち半数の1億人が中間層を占める新興国だ。
ルーラ前政権下では強い製造業、豊富な資源を背景に年平均4%の高成長を満喫。一人当たりGDPは年8000ドルを超え、すでに新興国の水準にはとどまっていない。
ここ数年は経済低迷が伝えられるものの、失業率も5~6%台と低水準で推移しており、雇用や所得は一定の水準を維持している。
が、ビジネスチャンスの地平線が広がるブラジルの大地に、日本企業の影は薄い。「世界にも類を見ない親日国」とも言われるブラジルに、日本はもっと目を向けるべきではないか。
「遠くて近い親日国」ブラジルを解明!
本誌は『週刊東洋経済』2011年2月12日号第1特集の32ページ分を抜粋して電子化したものです。
発売日:2011-02-12
目次
「親日派新興国」の存在
「爆食龍」中国の野望
石油、鉄鉱石、エタノール。吹き上がる資源獲得競争
日本企業の挽回大作戦
【デンソー】南米全体の「核」に技術拠点も新設
【ソニー】「新生チーム」で韓国勢追撃
【NEC】サンパウロに統括会社を設立
【日立アプライアンス】エアコンに省エネ化のうねり
【IHI】撤退から17年。DNA生かすラストチャンス
サンバの国の巨大企業
【JBS】怒濤のM&Aで食肉世界一に
【エンブラエル】産業界リードする「優等生」企業
独特!ブラジリアンカンパニー
どうなった? 日系ブラジル人問題
絶賛!発売中!
-
- 実践力を身につける Pythonの教科書 第2版
-
- クジラ飛行机(著者)
- プログラミング
- Pythonの基礎文法から機械学習、Webアプリ開発まで、Pythonを網羅的に学べる1冊
-
- AWS認定 セキュリティ-専門知識 改訂2版
-
- 上野 史瑛(著者)、 NRIネットコム株式会社(著者)、 佐々木 拓郎(著者)、 小林 恭平(著者)
- サーバー・クラウド技術
- 「AWS認定 セキュリティ- 専門知識」(SCS-C02)の試験範囲をこの1冊で学べる!
-
- 囲碁 実利至上主義~各時代の名局を1手ずつ解説~
-
- 木部夏生(著者)
- 囲碁その他
- さあ、地を稼ごう
-
- マイナビ転職2026 オフィシャルBOOK採用獲得のメソッド 転職者のための面接突破術
-
- 坂本直文(著者)
- 就職・転職
- 定番質問から職種別質問まで 回答例を完全網羅
Copyright © Mynavi Publishing Corporation