がんとお金-週刊東洋経済eビジネス新書No.181
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
一生涯のうち、2人に1人といわれる国民病「がん」。本誌ではがん治療とおカネの問題に焦点をあて、負担を緩和できる手段を紹介することで、社会保障や金融のリテラシーを高めていただけることを期待したい。
一生涯のうち、2人に1人といわれる国民病「がん」。長期化しがちな治療の家計への影響や、患者と社会がいかに共存していくかという新たな問題も表面化している。がんと向き合うためには治療以外にも、さまざまな困りごとが起こる可能性がある。本誌ではがん治療とおカネの問題に焦点をあて、負担を緩和できる手段を紹介することで、社会保障や金融のリテラシーを高めていただけることを期待したい。
本誌は『週刊東洋経済』2016年6月4日号掲載の18ページ分を電子化したものです。
目次
がんとお金
がんと家計・自己負担は約100万円
お金と仕事に困ったら
高額療養費制度
傷病手当金
障害年金
医療費控除
がん保険・いろはの「い」
必要なのは医療・金融・社会保障のリテラシー
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