パズドラの破壊力-週刊東洋経済eビジネス新書No.15
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
1500万人がダウンロードしたスマホゲーム「パズドラ」は月商100億円! 開発元ガンホーの時価総額は任天堂を超え、ソニーに肉薄する水準だ。既存ゲーム業界を揺るがす空前の大ヒットはどのように生まれたのか。
ダウンロード数が1500万件を突破し、ますます勢いに乗るスマホ向けゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」。1個100円弱のアイテム販売だけで、月商100億円を超えるお化けタイトルだ。ここまで成功した理由と今後の課題を、開発元ガンホーの森下一喜社長と山本大介プロデューサーへの単独インタビューで探る。
また「そもそもパズドラとは何なのか」の紹介に加え、夏野剛氏・マックスむらい氏への「パズドラのすごさ」に関するインタビュー、パズドラを追いかける国内外の競合アプリ、そしてゲーム業界の3強である任天堂・ソニー・マイクロソフトの巻き返し策、さらに未成年課金の問題も含めて、「パズドラ」を徹底分析した。
発売日:2013-07-09
目次
・パズドラの破壊力
・あなたも今日からパズドラ通!
・インタビュー 経営トップと開発責任者を直撃
・コラム なぜソフトバンク入り?
・インタビュー パズドラのすごさとは?
・パズドラの成功に続け!湧き出すヒットゲーム
・コラム 深刻化する未成年への課金
・任天堂の巻き返し策
・ソニー、マイクロソフトの向かう先
・コラム クラウドがアプリを育てる
Copyright © Mynavi Publishing Corporation