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トヨタ!進撃再開-週刊東洋経済eビジネス新書No.125

東洋経済新報社

トヨタ・豊田章男社長は、世界市場へ向けどう挑戦を続けるか。本誌ではトヨタの戦略を支える製造技術革新、驚愕のトップ人事、部品のメガサプライヤーへ向けた系列再編など「トヨタ4.0」の全貌を紹介する。長きにわたったトヨタの充電が終わり、進撃を再開する。

 年間1000万台以上を売る世界トップクラスの自動車メーカー「トヨタ」。2015年3月期のトヨタの営業利益は過去最高の2兆7000億円を見込む。
 そのトヨタもリーマン・ショック後に4000億円を超える営業赤字や、米国での大規模リコール問題も経験した。豊田章男社長は、自動車産業で先頭ランナーである今、モデル企業もない時代に、世界マーケットへ向けどう挑戦を続けるのか。

 本誌ではトヨタのグローバル体制構築を支える製造技術革新、驚愕のトップ人事、部品のメガサプライヤーへ向けた系列再編など「トヨタ4.0」の全貌を紹介する。

 本誌は『週刊東洋経済』2015年5月2・9日合併号掲載の35ページ分を電子化したものです。

発売日:2015-05-02

目次

「トヨタ4・0」世界販売1000万台を超えた新ステージ
PART1 トヨタ、充電完了! 最強企業の危機と再生
7つの驚愕人事を読む 2015トヨタ大異動
豊田章男の言葉力 化けた「三代目」
【コラム】「ベンチャー伝説」こそ豊田家の求心力
車部品メガ化への胎動 動き出す系列再編 トヨタ主導で独3強に対抗
トヨタの競争力の源泉 ケイレツ再編の行方
【対談】トヨタよもっと強くなれ! 清水和夫 × 中西孝樹
    自動車業界のご意見番が辛口提言
新興国攻略の切り札はダイハツとの共同戦線
PART2 トヨタ「一極」経済 政府も頼る産業界の盟主
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