モノづくりの経営思想
東洋経済新報社
- 木下幹彌(著者)
小さな設備機械、少ない人数、少ない仕掛かり、不良のない、リードタイムの短い製造技術の追求――。NPSには日本製造業の原点がある。激動の時代だからこそ原点回帰の哲理を説く。日下公人氏推薦。
日下公人氏推薦!本書は「モノづくりを通して日本の心を世界に示している」
かつてドイツと並んで世界に冠たる「モノづくり」大国であった日本の製造業に逆風が強まっている。
何が日本製造業を蘇らせるのか。その基本思想は、「小さな設備機械、少ない人数、少ない仕掛かり、不良のない、リードタイムの短い製造技術の追求」――。ユーザーの要求する品質・価格・納期を阻害する要因をすべて無駄と見なし、これを営業・開発・生産・物流・管理など企業部門全体が徹底的に排除するよう努めるNPSには日本製造業の原点がある。
トヨタ生産方式(TPS)を源流にしたNPS(The New Production System)活動の究極的な目的は、「モノづくり」の思想を未来に残すこと、そのための「人づくり」にある。激動の時代だからこそ原点回帰の哲理を説く。
発売日:2012-01-26
目次
第1章 メーカーのあるべき思想を後世の日本に残す
第2章 「1」の単位で後工程引きの流れ生産が一番の効率
第3章 売れる量に合わせ小ロットでつくる
第4章 会社が生きていくにはどうすればよいのか
第5章 「創業は易く守成は難し」は本当なのか
第6章 「志」と「氣」をもって日本製造業の先鋒たれ
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