米国製エリートは本当にすごいのか?
東洋経済新報社
- 佐々木紀彦(著者)
スタンフォード大学院で学んだ著者が語る「米国エリート論」。アメリカ大学院の「エリート育成システム」によって、どんなエリートが生まれ、米国・世界をどう動かしているかを解説。
スタンフォードで見たエリートたちの真実
サンデル教授が大人気の日本。
米国留学ブームに沸く中国・韓国。
世界中で、ハーバード、スタンフォードなどトップ大学への需要が爆発している。
だが、われわれは米国のエリート教育とエリートたちについて多くを知らない。
「米国の一流大学は、どこがすごくて、どこが見掛け倒しなのか?」
「米国エリートたちのもつ、強みと弱みとは何か?」
「日本は彼らから何を学ぶべきで、何を学ぶべきでないのか?」
スタンフォードでの留学経験と記者としてのリサーチを元に
エリートたちの生態を描く。
発売日:2011-07-21
目次
第1章 米国の一流大学は本当にすごいのか?
第2章 世界から集うエリート学生の生態
第3章 経済・ビジネス
――資本主義への愛と妄信
第4章 歴史
――歴史が浅いからこそ、歴史にこだわる
第5章 国際政治・インテリジェンス
――世界一視野の広い引きこもり
第6章 日本人エリートの未来
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