社員を幸せにする会社
東洋経済新報社
- 片山修(著者)
“板金世界一”の富田製作所、トヨタも見習う「年輪経営」の伊那食品、“たま駅長”の両備グループ。社員を幸せにする経営とは。
富田製作所――職人技の伝承で「板金世界一」へ
両備グループ――“たま駅長”の生みの親が掲げる「社員の幸せ」の方程式
伊那食品工業――トヨタも見習う、持続的成長の「年輪経営」
大企業から中小企業まで現場を知り尽くした“取材の哲人”
片山修が発掘した究極の3社には共通点があった。
社員を幸せにする会社とは、
◎経営者の魅力にあふれた“心の経営”
◎社員と経営者の距離が近い
◎人材育成に力を入れる
◎家族的連帯組織を構築する
◎日本型経営の美点、美風を温存する
「失われた20年」。
社員の幸せは後回しにされた。
その結果はどうか。
成功したといえるのか。
社員が幸せにならなければ、企業は幸せになれない。
新しい日本型経営のかたちとは?
発売日:2015-10-16
目次
Introduction 「人を育て、人を活かす経営」が求められている
Part1 職人技の伝承で「板金世界一」を目指す―富田製作所
1.「伊号潜水艦」の衝撃
2.町工場の夜明け
3.海軍仕込みの人づくり思想
4.プレス機に賭ける
5.スカイツリーに挑戦
6.マイスター制度で職人技を伝承
コラム 人を育て、活かすしくみ―技術習得の「改善ノート」
Part2 「たま駅長」の生みの親が掲げる「社員の幸せ」の方程式―両備グループ
1.「ノブレス・オブリージ」の原点
2.銀行マンとして何を学んだか
3.赤字会社の再建を任される
4.NEXT100年の経営
5.「社員の幸せ」の因数分解
6.「地域の幸せ」の方程式にも挑戦
コラム 人を育て、活かすしくみ―「両備大学」「両備大学院」の幹部候補者養成
Part3 トヨタも見習う「年輪経営」 すべての営みは幸せのために―伊那食品工業
1.会社は「社員の幸せ」のためにある
2.大赤字の寒天会社再生を託されて
3.事業活動の使命は「幸せの創造」
4.永続を目指すから急成長はしない
5.社員は家族である
6.社員を幸せにする人材育成
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