企業統治と成長戦略
東洋経済新報社
- 宮島英昭(著者)
コーポレート・ガバナンスの強化は、日本の経済成長を可能にするのか? 気鋭の研究者が日本企業の実像を明らかにする。
企業統治改革で、企業パフォーマンスは向上するのか?
日本企業の企業統治は、いま、どんな状況にあるのか?
企業統治改革が向かうべき方向はあるのか?
外部ガバナンスの変化で何が変わったのか?
独立取締役導入の機能とは?
第一線の研究者たちが、日本のコーポーレート・ガバナンスの最前線を分析。
リーマンショック以降、日本の企業統治の何が変わり、これから何が改革されるべきなのか。
独自のデータセットや、最新の計量モデルによるオリジナルな実証分析を展開する。
発売日:2017-02-24
目次
はしがき
序章 企業統治制度改革の20年
第1部 外部統治制度の進化と企業行動
第1章 メガバンク成立後の企業・銀行間関係
第2章 海外機関投資家の企業統治における役割とその帰結
第3章 従業員持株会は機能するか?
第4章 近視眼的株主と種類株
第2部 企業統治と事業再組織化
第5章 日本企業の非公開化型MBOに関する実証分析
第6章 ADR(裁判外紛争解決手続)による私的債務整理
第7章 日本企業の雇用削減行動は変化してきたのか
第8章 日本企業の多角化と財務政策
第3部 企業統治の有効性の統治制度改革の課題
第9章 企業統治制度の変容と経営者の交代
第10章 企業統治と会計不正
第11章 企業統治改革の現状と展望
第12章 日本企業の低パフォーマンスの要因
執筆者紹介
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