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賢者の投資

東洋経済新報社

株の世界も歴史は繰り返す! 株価急落時でもリスクを分散して資産を増やすための教訓を18世紀から現在までの金融危機の歴史に学ぶ。

日本のバブル崩壊、サブプライム問題、リーマンショック、欧州財政危機、
世界大恐慌、昭和恐慌、証券不況、アジア通貨危機、ニクソンショック、
共産圏の崩壊、オイルショック、ブラックマンデー、南海泡沫事件…。

金融危機や経済危機になると、
株価、為替などの資産価格が大幅に下落しますが、
永遠に下落し続けることはなく、やがては反転し上昇します。
これは歴史が示す事実です。

危機の歴史を振り返り、その原因、財政出動、金融政策などの政策対応、
資産価格の反応を探ることで、継続投資の必要性の理解が深まります。
歴史を知っていれば、何がきっかけで相場が反転するのか、
パターン化して理解できます。
株価の急落時こそ投資する良いタイミングであり、
かつ投資継続が合理的であることが腑に落ちます。
また、そこから得られる教訓を知ることで、
今見えている情報だけでは得られない、
投資家としての大事な勘所を養うことができます。

賢い投資家は、投資の世界でも歴史は繰り返すことを知っています。
だから、経済危機、金融危機をチャンスととらえて、
危機が進行する局面でも投資を継続しているのです。
投資家にとって、危機の歴史に学ぶことは、
相場の大局観を養い、長期で資産を増やすために大切なことです。

発売日:2015-12-18

目次

Part1 投資家にとって大切なこと

「グローバル、分散、長期」が資産形成の成功の秘訣
資産形成の中心となる株式
株式との分散効果を発揮する債券
日本と海外の分散投資
グローバル分散投資の効用
危機こそ投資のチャンス

Part2 金融危機の歴史に学ぶ

株価が反転する6つのパターン
パターン(1) 公的資金による資本注入
・日本のバブル崩壊と不良債権問題
・米国のサブプライム問題・リーマンショック
・欧州財政危機
パターン(2) 中央銀行による大規模な資金供給や財政出動
・米国のITバブル
・証券不況
・昭和恐慌
・世界大恐慌
パターン(3) 国際金融機関の支援や通貨切り下げ
・アルゼンチン危機 
・アジア通貨危機
・ロシア危機
・メキシコ通貨危機
・中南米累積債務問題
・ソロス対英国中銀
ほか

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