爆速ヤフーの突破力-週刊東洋経済eビジネス新書No.12
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
「爆速でヤフーを変える」。業利益率50%を超える超高収益企業ヤフーが抜本的な経営改革に乗り出している。日本のインターネットサービスの雄は今どう変わろうとしているのか。ヤフーの中枢部に密着した。
営業利益率50%を超える超高収益企業ヤフー。そのヤフーが2010年代の営業益倍増に向け、抜本的な経営改革に乗り出している。
振り返れば2012年3月、ヤフーが新体制へ移行するという発表は唐突なものだった。サービス開始以来、15期連続増収増益を成し遂げているにもかかわらず、経営陣を大幅刷新。井上雅博社長ら経営陣は会長職などにいっさい就かないという内容は、一見不可解にも思えた。「爆速でヤフーを変える」。宮坂学新社長が掲げたこの言葉は、ヤフーの新体制を象徴するものとして認知されるまでになった。
日本のインターネットサービスの雄、ヤフーは今どう変わろうとしているのか。好調に見える彼らをそこまで駆り立てるものは何なのか。ヤフーの中枢部に密着した。
発売日:2013-05-11
目次
・爆速ヤフーの突破力
・[インタビュー]宮坂学社長、川邊健太郎副社長
・爆速を支える改革者たち
・マル秘人事評価システム
・進化する親子関係
・父・ソフトバンク 「攻めの営業」で親子連携強化
・母・米ヤフー 在宅勤務禁止で企業文化刷新
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