こぐまねこ軒 自分を人間だと思っているレッサーパンダの料理店 おかわり
マイナビ出版
お腹も心も満たされるレッサーパンダの料理店!
高校教師である日南は、自分が受け持つ軽音部の一年生・月島から退部届を受け取った。
なかなか退部理由を話してくれない月島の心を少しでもほぐすために『西洋料理店 小熊猫軒』へ連れていくことに。
そこでふたりをもてなすのは、自分を人間だと思っているレッサーパンダのコタローさんだった。
次から次へと出てくる料理で身も心も癒された月島は胸の内を話しだす。
その話を聞いてコタローさんもなにやら思うところがあるようで…?
人と人を料理でつなぐ“もふもふ”癒しの連作短編、二皿目!
発売日:2021-05-21
目次
ラインナップ
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- こんなにも美しい世界で、また君に出会えたということ。
- “二人の彼女”が教えてくれた
この世界は美しいんだってことを。
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- 野菜ソムリエ農家の赤井さん
- 夢も(恋も?)掴むことができるのか!?
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- あやかし動物病院の診察カルテ ~五十年越しの初恋~
- それぞれ過ごす時間は違うけど、変わらない思い――
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- 八月、ぼくらの後悔にさよならを
- 過去の自分にさよならを告げて
ぼくらはこの先の未来へ――。
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