2015.10.21
由利高原鉄道「Discover→Japan」
先日、日比谷公園で行われた鉄道フェスティバルに行ったときのことです。全国の鉄道事業者、鉄道関連団体がブースを出店して展示、グッズ販売などを行う催しで、たくさんの鉄道ファンが詰めかけていました。
先日（10月10日）、日比谷公園で行われた鉄道フェスティバルに行ったときのことです。
鉄道フェスティバルは全国の鉄道事業者、鉄道関連団体がブースを出店して展示、グッズ販売などを行う催しで、たくさんの鉄道ファンが詰めかけていました。
その中の「第三セクター等協議会」のテントは複数の第三セクターの鉄道会社が同居する形ですが、その1社に由利高原鉄道がありました。由利高原鉄道は秋田県の第三セクター線で、前身は昭和60（1985）年に廃止された国鉄矢島線です。
Tシャツ、クリアファイル等のグッズに混じって。。。
こんなものがありました。
台紙に押された駅のスタンプ。現在は「矢島駅」に改称されている羽後矢島駅の国鉄時代のスタンプです。
このスタンプの「Discover→Japan」は1970年代に国鉄が行ったキャンペーン名で、多くの駅に「Discover→Japan」のスタンプが設置されました。今でもごくごく一部のJR駅には保管されているスタンプがあります。
販売していた由利高原鉄道応援団の方によると矢島駅にこのスタンプが保存されているそうです。子どもの頃、スタンプを集めていた私は、懐かしくて謹んで購入させて頂きました。
肌寒い曇天模様でしたが、鉄道ファンの熱気が渦巻く日比谷公園でした。
鉄道フェスティバルは全国の鉄道事業者、鉄道関連団体がブースを出店して展示、グッズ販売などを行う催しで、たくさんの鉄道ファンが詰めかけていました。
その中の「第三セクター等協議会」のテントは複数の第三セクターの鉄道会社が同居する形ですが、その1社に由利高原鉄道がありました。由利高原鉄道は秋田県の第三セクター線で、前身は昭和60（1985）年に廃止された国鉄矢島線です。
Tシャツ、クリアファイル等のグッズに混じって。。。
こんなものがありました。
台紙に押された駅のスタンプ。現在は「矢島駅」に改称されている羽後矢島駅の国鉄時代のスタンプです。
このスタンプの「Discover→Japan」は1970年代に国鉄が行ったキャンペーン名で、多くの駅に「Discover→Japan」のスタンプが設置されました。今でもごくごく一部のJR駅には保管されているスタンプがあります。
販売していた由利高原鉄道応援団の方によると矢島駅にこのスタンプが保存されているそうです。子どもの頃、スタンプを集めていた私は、懐かしくて謹んで購入させて頂きました。
肌寒い曇天模様でしたが、鉄道ファンの熱気が渦巻く日比谷公園でした。
著者プロフィール
- マイナビ出版 旅・鉄道編集部（出版社）
- マイナビ出版の地図・旅行ガイド関連編集部員が、自らの旅の記録を交えつつ、鉄道や旅行の情報をおとどけしていきます。