こんにちは。囲碁人編集部のユウです。

4月から日経新聞の王座戦観戦記が夕刊から朝刊になっております。ちょうどテレビ欄の下ですね。番組も確認できて、囲碁・将棋も楽しめる…なかなか便利です(笑) 。

新聞の観戦記は、囲碁を全く知らない人でも、対局の雰囲気を楽しめる貴重な場となっております。ただ、その存在を新聞読者のどれだけが知っているか…。当の私も、囲碁を始めるまで気が付かなかったので人のことは言えません。

昔は囲碁や将棋の観戦記を見るために新聞を購読していた読者も結構いたようで、今と比べるとやはり時代の流れを感じてしまいます。

この際、観戦記のターゲットを小学生あたりにするのもおもしろいかもしれません。大概、小学生が新聞を読むと言えばテレビ欄、四コマ漫画、スポーツ面あたりでしょうか？そこに観戦記が加われば、普及の面でも強力な武器になります。

朝日新聞ではドラえもんが子どもに対して、ニュースを分かり易く教えてくれています。では、名人戦の解説もドラえもんに…というわけにはいきませんかね！？