実戦で使えるレベルの手筋となると、どうしても知っておかなければいけない細かい変化があります。
前回ブログの内容も、すべてマスターするのは結構大変、と感じた方も多いのではないでしょうか?
身につけるためには復習が重要ですが、何回も読み返すのは正直大変です そこでオススメなのが、今回紹介する「まとめページ」です。
まとめ
1図(シチョウ関係)
白3のシチョウが成立しない場合、テーマ図の黒1、3は有力です。
2図(黒満足)
白1、3と謝ってくれれば、黒満足です。
3図(相場の進行)
白1のグズミはがんばった受け方。
白7までは相場の進行です。
4図(準備不足)
白1に黒2と切るのは、準備不足です。
白5、7と受けられるとうまくいかない。
5図(危険)
黒△あたりに黒が控えている場合に、白2、4と抵抗するのは白危ない。
6図(備える)
黒△に石が来た場合は、白1のトビや白a、黒b、白cのハネツギを急ぎたい。
大枠を把握できるように整理しており、重要な変化のみを抜き出しています。
このページを読んで、大枠に沿いながら「ここの変化はどうだったかな?」と考えてみてください。
忘れた変化のみを読み返すことができるので非常に効率的です。
まとめ図を見て、「ここはこうだったな」と変化を覚えていれば、実戦で使える武器を手に入れたと思ってください!
『勝率アップの特効薬! 囲碁・序盤の手筋』は知らないと序盤で差がついてしまう手筋を紹介しています。
手の紹介から、どのような分かれになるのか、注意するべき変化まで丁寧に解説してあります。最後にはまとめページで重要事項を簡潔にまとめてあるので、読み終わった後には簡単に復習できます。
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