見えなくても、きこえなくても。
主婦と生活社
- 大平一枝(著者)
「指先をはさんで、手話を伝え合う触手話は、ふたりの日常会話法である。五十二歳の梅木久代さんには、視力、聴力がない。言葉を覚える盛りの、乳児の時に聴力を失ったために、発声もうまくできない。その後、視力が三十二歳から低下しはじめ、四十代の後半で全盲になってしまった。つまり、見る・聞く・話すが不自由なのである。目の見えない彼女には、どんなに上手に健常者の好彦さんが手話をしても見えない。だから手をつないで、手話をする。彼女はつながれた手の動きから、相手の手話の意味を読み取るのだ」(プロローグより)。二歳で聴力を失い、四十代で失明。結婚、子育て、離婚、果ての自殺未遂…。絶望の淵に立たされたひとりの女性の愛と勇気、そして、光と音を持たない妻を支える夫との絆を描くノンフィクション。写真:安倍まゆみ、主婦と生活社刊。
発売日:2015-04-17
絶賛!発売中!
-
- 暗号解読 実践ガイド
-
- Elonka Dunin(著者)、 Klaus Schmeh(著者)、 IPUSIRON(翻訳)、 協力:Smoky(監訳)
- サーバー・クラウド技術
- ようこそ、暗号文の世界へ。
-
- 【マイナビ文庫】はじめてのおうちカフェ入門 自宅で楽しむこだわりコーヒー
-
- 岩崎泰三(著者)
- 住
- 人気YouTuberが教える、おうちで作る本格コーヒー
-
- ユーザーリサーチのすべて
-
- 菅原 大介(著者)
- Webクリエイティブ・マーケティング
- ウェブサイト、アプリ運営におけるユーザー調査マニュアルの決定版!
Copyright © Mynavi Publishing Corporation