「やっぱ、A型だ」って言うな!
主婦と生活社
- 御瀧政子(著者)
日本人の4割を占めるA型。几帳面、小心者、面白みがない、ともいわれるけれど果たしてその素顔と真実は? 人気の心理研究家が目からうろこの新発見を解説!
A型というと一斉に声が上がるのが「普通!」。いったい何が普通なのでしょうか? そんなA型に今、逆風が吹いているのかもしれません。といってもA型バッシングが起きているわけではありません。A型的社会、つまり年功序列で終身雇用制だった日本が変化してきて、どちらかといえばA型が苦手とする能力主義や個性重視に変わってきたのです。そんな状況に戸惑っているA型が多いのではないかと思います。極端な言い方をすればA型が日本で、A型を中心にほかの血液型がいかに関わるかが「日本のかたち」なのです。また実際問題としてA型の人数が日本では一番多いわけで、恋愛にあっても仕事にあっても、友人関係にあっても近所づき合いにあっても、A型を無視するのは不可能です。そのA型を言い表すのに一言で「普通」って、どういうことなのでしょうかね。いうなれば、「空気のような」「変化のない」「安定している」わけなのですが…。でも、そにA型が日本を支えていることに間違いはないのです。そんなA型の本質を理解し、各人が接し方を知ることは、楽しく生きるうえでの得策に思えます。A型研究は誰にとっても有意義なのです。「研究」などと、ちょっとアカデミックな言い方をしてしまいましたが、本書は楽しく読めて、終わってみれば「A型像がわかった」と納得できる構成になっています。A型の好き嫌いを越えて、読んで、みなさんでどんどん話題にしてください。A型の人もそうでない人も、A型をもっとよく知れば、実は「縁の下の力持ち」的な、大きな役割をしていることに気がついていただけるでしょう。そうです。A型は「尊敬」すべき血液型なのです。(プロローグより)
発売日:2011-07-20
絶賛!発売中!
-
- 振り込み回避完全マニュアル
-
- 梶本琢程(著者)
- ゲーム・パズル
-
- 泣ける!日本史
-
- 後藤寿一(著者)
- 歴史・地理・伝記その他
- 秀吉の懐刀、茶の湯の会で受けた恩義に殉ず…大谷吉継。対立していた義娘とともに成し遂げた徳川家の存続…天璋院篤姫など。華やかな歴史の裏側にはその時代を生きた男と女の熱い想い、友情、血と汗、そして涙があった。教科書にはほとんど出てこない、珠玉の歴史物語。
-
- 決算書の50%は思い込みでできている
-
- 村井直志(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 新会計ルールに翻弄され、巨額損失計上を余儀なくされたソニー、楽天、りそな、IHI……。これら14の企業の実例から、会計トラップを上手くかわし利益を守る術を学ぶ。各章末に処方箋付き。
-
- 私、コスモの目になる!
-
- 橘内美佳(著者)
- ノンフィクション・評論
- わけあって、青森県のとある高校馬術部にやってきた盲目の牝馬と、3年間、その世話を担当した女子高校生との心の交流を描いた感動のノンフィクション。長渕文音主演「三本木農業高校、馬術部~盲目の馬と少女の実話~」の原案となった作品。
7213件中 7121-7124件目先頭前へ1781178217831784178517861787178817891790次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation