服部幸應の食育読本
シーアンドアール研究所
- 服部幸應(著者)
塾が忙しかったり、共働きの家庭の増加などにより、昔に比べて家族揃って一緒に食事をする時間が少ない今の子供たちは、両親から「食」を通じてマナーや社会常識などを学ぶ機会が減ってきています。だからこそ「食育(食べることを学ぶ)」に興味を持ち、正しい知識を身に付けることが、子供たちの将来に何より大切です。
本書は、料理番組の解説でおなじみの服部幸應先生が、子供の成長の基礎となる「食育」について、イラストを豊富に使い、正しい食生活や食べ物の知識はもちろん、食の安全や自然環境、食料問題、食事のマナーについてもやさしく丁寧にわかりやすく解説しています。ぜひ親子で一緒に読んでいただきたい1冊です。
発売日:2018-06-13
ページ数:159ページ
目次
●第1章 正しい食生活
●第2章 食べ物の知識
●第3章 栄養の知識
●第4章 食事のマナー
●第5章 食の安全
●第6章 食料問題
●第7章 環境問題
著者プロフィール
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服部幸應(著者)
(はっとり・ゆきお)
学校法人服部学園理事長
服部栄養専門学校 校長
医学博士/日本食普及の親善大使
東京都生まれ。立教大学を卒業後、昭和大学医学部博士課程修了。30年前から食育を通じた子供の健全な育成や、生活習慣病予防、地球環境保護などを提唱。平成17年6月に制定された「食育基本法」の生みの親。食育をテーマにした講演活動等にも積極的に取り組み、農林水産省「食育推進会議」委員・「食育推進評価専門委員会」座長、厚生労働省、農林水産省、文部科学省「早寝 早起き 朝ごはん全国協議会」副会長、東京都などの食の健康・安全・安心に関する委員を務める。フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章や農事功労勲章を受章。著書に「食育力」(マガジンハウス)、「食育の本」(キラジェンヌ)など多数。
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