最強!確率論で勝つ麻雀
マイナビ出版
- 土井泰昭(著者)
すべての麻雀の疑問に確率論で答えます!
ペンチャンよりカンチャン、カンチャンよリャンメン。
これは誰でも知っている麻雀の基本ですが、
ペンチャンと孤立した3マン、6ピンでは何切りが最善でしょうか?
ペンチャンと孤立した2マン、6ピンではどうでしょうか?
普段の麻雀ではなんとなく打っている人がほとんどだと思います。
しかしもし確率的にどれを打つのが正解かを知っていれば話はまるで変わってきます。
フラットな場であればアガる確率の高い方を打てばいいですし、場況に応じて別の牌を切る場合でも前提となる確率を知っているかどうかで考え方はまるで変わってくるでしょう。
本書では「ペンチャンと孤立牌」「カンチャンとシャンポン」「[四四五西西]から[四]を切るか[五]を切るか」などなど、麻雀をやったことがあれば誰しもが迷う牌姿について、次々に確率論で答えを出していきます。
麻雀は偶然のゲームですが、偶然のゲームだからこそ、確率という理論が通用するのです。
確率がそのまま答えになるとは限りませんが、少なくとも考えるための大きなヒントになるはずです。
日々の麻雀で、理論的に勝ちたいという方にはぜひ読んでいただきたい一冊、
ぜひ本書を雀力アップに結び付けてください。
発売日:2014-07-25
ページ数:224ページページ
目次
最強!確率論で勝つ麻雀 目次
第1章 確率によるメンツ選択の最新定石
オヤのダブリー・純粋リャンメン 最終ツモまでにツモる確率は?
手役狙いかアガリ優先か
ペンチャンVSカンチャン
孤立した数牌の比較
ペンチャンでテンパイ リーチかペンチャンはずしか
ペンチャンと孤立牌2種の比較
ペンチャンと2・8が入った孤立牌2種の比較
3~7の孤立牌2種VS 中脹れ形
ペンチャン&カンチャンVS 中脹れ形
ペンチャン&カンチャンVS 四連形
カン四はリャンメン変化を待つか?即リーチか?
チートイツは本当に速いのか
など
第2章 確率による打牌選択の最新定石
第一打は何を切るべきか
第二打は端牌か翻牌か
[一四][四七]出やすいのはどちら
[四四五西西]は打[四]か打[五]か
ノーヒントリーチに対処する
アンコスジは本当に危険なのか
待ちが絞られたときのアンコスジ
2・8ワンチャンスVS 後スジ
ペンチャンなしなら危険度も変わる
カンチャンは消去できるのか
ダブル後スジ どちらが危険?
など
第3章 確率による実戦手筋の最新定石
実質的な確率について
変即3メンVS リャンメン 7枚と8枚の評価は?
カンチャンをタンキに受け変える
リャンメンをノベタンにする
リーチのみはラスコース?
翻牌1000点仕掛けの危険性
など
第4章 確率による最強手筋の最新定石
確率と情報 どちらを優先する?
リャンメンリーチのみの価値
ドラ1・純粋リャンメンリーチはハイリスク・ローリターン?
ドラ1・リャンメン+サンショク3種のカンチャンはリーチか保留か
ドラ1・四連形内カンチャンはリーチか保留か
ドラ1・四連形内カンチャン+孤立牌はリーチかテンパイトラズか
ドラ1・カンチャンが1枚切れ。リーチ、保留の判断は?
アガれない方2枚切れは仕掛けるべきか自重すべきか
チートイツは即リーチか?
ドラなしピンフの手筋
など
著者プロフィール
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土井泰昭(著者)
1958年12月9日生まれ。島根県出身。
1981年最高位戦からプロデビュー。
主な戦績は第11期最高位戦新人王、第8期、第18期發王、第1期雀王、第1回モンド21王座、第2回覇王カップなど。
麻雀漫画原作に「勝負師の条件」「ナルミ」(竹書房)、極麻伝(集英社)、「牌師」(双葉社)、麻雀書籍に「完全牌理」「土井泰昭の光る一打」「麻雀実戦捨牌読み」(マイナビ)、「麻雀力」(リイド社)などがある。
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