序盤の秘策 すぐに使える裏定石
マイナビ出版
- 小松英樹(著者)
序盤でアッという間に有利になる、定石の裏街道を教えます!
「定石とは互角に分かれるもの」という考え方が常識ですが、そう考えられているからこそ、実は差をつけるチャンスなのです。
本書は、まず「表」となる基本定石を解説します。表定石は、実戦に頻出する基本定石を扱います。そこから、「裏」となる定石の変化形を紹介します。相手が間違えれば、すぐに形勢が良くなる破壊力抜群のものばかりです。
裏定石は、ハメ手とは違い「失敗しても悪くならない」「本筋から外れた手は打たない」という特長を持ち、アマチュアでも試しやすく、また、棋力向上にもつながります。
本書で序盤戦術の幅を広げて、碁敵をアッと言わせてください。
発売日:2017-07-26
ページ数:224ページ
目次
はじめに
第1章 アルファ碁編
第2章 流行布石の裏定石
第3章 小目の裏定石
第4章 星の裏定石
第5章 辺の裏定石
著者プロフィール
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小松英樹(著者)
昭和42年3月4日生まれ。愛知県出身。安永一氏に師事。56年入段、平成7年九段。昭和60年大手合第2部2等。62年第12期棋聖戦五段戦優勝。63年、平成4年新人王戦優勝。63年、平成2年新鋭戦優勝。平成元年六段戦優勝。平成2年、4年俊英戦優勝。平成6年第13期NECカップ優勝。平成20年通算700勝達成。棋道賞受賞4回。棋聖戦リーグ3回、名人戦リーグ1回、本因坊戦リーグ5回。小松英子四段は夫人、小松大樹初段は実子。著書に「基礎からわかる 白番布石の教科書」「基礎からわかる 中国流布石の教科書」(マイナビ出版)などがある。
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