序盤で差をつける「場」の理論
マイナビ出版
- 苑田勇一(著者)
「石数」で、すべてがわかる!
序盤で大事なことは、「大きいところ」に打つこと。それは、囲碁が強い弱いに関わらず、囲碁ファンにとって当然の常識です。しかし、「大きいところ」を、みなさんは本当に理解しているでしょうか?
本書は、「美人は追わず」などの語録で定評のある苑田九段が、「石数を数えれば、すべてがわかる」という「場」の理論はもちろん、「攻め」「模様」「定石」など、知らなければあっという間に差がつく序盤の考え方を徹底的に解説しています。
「模様はお店」「相手の選択肢が減る手は良くない」などの、実戦ですぐに役立つ苑田語録も満載。
本書を読めば、囲碁観が大きく変わるだけでなく、勝率も大幅にアップすることでしょう。
ページ数:240ページ
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