30秒でわかる!攻めと守りの判断法
マイナビ出版
- 溝上知親(著者)
攻めるか守るか、逃げるか捨てるか、打ち込みか囲わせるか─?。
中盤に入ると、このような選択をしなければならない局面が何回も出てきます。その際にどういった方針で次の着手を決めるべきなのでしょうか? 周囲の状況から判断して…といえば簡単ですが、明確な基準を持っていないと、全く局面にマッチしない手を選択してしまうかもしれません。そこで、本書で紹介する判断法が役立つのです。
ページ数:224ページ
著者プロフィール
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溝上知親(著者)
昭和52年生まれ。長崎県佐世保市出身。 菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。 平成5年入段。26年九段。日本棋院東京本院所属。
平成13年 第16期NEC俊英トーナメント優勝
第26期棋聖戦リーグ入り
平成14年 第28期名人戦リーグ入り
平成16年 第29期新人王戦優勝
平成19年 第63期本因坊戦リーグ入り
平成20年 通算500勝達成
棋聖戦リーグ3期、名人戦リーグ5期、本因坊戦リーグ1期在籍(2015年現在)。 著書に「シマリの急所 小目編」、「30秒でわかる! やさしい局面判断」(マイナビ出版)などがある。
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