基礎完成 最速上達詰碁200
マイナビ出版
- 林海峰(著者)
級位者が有段者を目指そうとしたとき、一番の近道は「読み」を鍛えることです。
しかし、読みを鍛えるには地道に詰碁を解いていくしかなく、苦痛に思われる方もいるかもしれません。
そんな方にお勧めなのが、「手筋」を覚えるのとセットに「読み」を鍛えることです。
手筋は石の形の急所に打つ手で、詰碁の場合、初手や決め手として使われます。つまり、手筋を覚えると、1から10まで読む必要がなくなり、2か3だけ読めば正解が出せるようになるのです。そして、この手筋も詰碁を解いていくことでどんどん覚えられます。
お勧めの進め方は、一周目は問題を少し考えたらすぐに答えを確認してください。解説を読んで、手筋を覚えたら二周目以降で、覚えた手筋を使いながら問題を解いてみてください。
これを繰り返せば、棋力が大幅に上達していることでしょう。
本書は、実戦に頻出する重要な手筋は何度も登場するように問題を収録しているので、上記の勉強法にはうってつけです。本書で大幅なレベルアップを図ってください。
ページ数:416ページ
著者プロフィール
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林海峰(著者)
1942年生まれ。上海出身。呉清源九段門下。
1955年入段。
1965年:23歳で名人位獲得(当時史上最年少)
1993年:天元位5連覇
名人8期、本因坊5期、天元5期など、七大タイトル獲得数は21。
通算勝利数は、趙治勲に次ぐ歴代第2位。
著書に「ポケット簡明定石事典」「布石と置碁の急所」「布石と手筋の急所」(マイナビ出版)など多数。
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