小田急通勤型電車のあゆみ
JTBパブリッシング
- 生方良雄,大沼一英(著者)
小田急電鉄は、昭和2年(1927)の開業当初はモハ1形の単行運転で、車両の充実をみるようになったのは戦後、特に高度成長期以降である。高性能電車として昭和29年に2200形が登場し、そして大型鋼製車両の2600形により現在の小田急の通勤電車の基礎ができあがった。本書では、戦前の車両と高性能車への移行段階の概容、2600形以降現在までの各形式を豊富な写真とともに詳細に解説するほか、通勤車の進化に関係する時代背景、他社の動向、地下鉄乗り入れなど運輸・運転の歴史にも触れる。
※この電子書籍は2014年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
発売日:2016-09-08
ページ数:184ページ
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