2100年まで開封厳禁 「100年後に読む、100年前の日本」―要熟成 開封時期指定図書―
マイナビ出版
- かわうそ(著者)
西暦2100年とは、いったいどんな世界になっているのだろう。今の日常の雑事を書き残したこの本にどんな意味があるのかわからない。だが、ひょっとしたら将来、世の中は大きく変わり、“今”のことを懐かしんだりする日が来るかもしれない。どうでもよいことの中にこそ、改めて見直せば何かのヒントになるようなキラリと光る素材がきっとある――。願わくば2100年まで開封しないでもらいたい、そうすればそれまでに自然と発酵して読み物に値するものとなる。だから「開封時期指定図書」なのである。
■著者コメント■
現代の日常の雑事など、何の意味も持たないかもしれないが、世の中はすぐどうでも良いことを忘れてしまう。100年後の日本人に、100年前の日本の正直な日常を届けたい。10年ほど前、「今から100年前の日本」という、冊子や写真集が刊行されるブームがあった。1890年代の日本を欧米人が写真と細かいレポートで残していたものなのだが、我々は素晴らしい発見をしたことが忘れられない。そんな新たな見方でまとめた一味違う日常エッセイです。
発売日:2015-02-09
絶賛!発売中!
-
- 100回目の空の下、君とあの海で
-
- 櫻井千姫(著者)
- ライト文芸
- あの日、時を止めてしまった親友…。 不思議な絆の物語に、心がむせび泣く。
-
- 東校舎、きみと紡ぐ時間
-
- 桜川ハル(著者)
- ライト文芸
- 想いを綴る真っ直ぐな姿勢に感動!切なくも、胸ときめく純愛物語。
-
- どこにもない13月をきみに
-
- 灰芭まれ(著者)
- ライト文芸
- 私の毎日は当たり前じゃないこと、 “幽霊さん”が教えてくれた。
Copyright © Mynavi Publishing Corporation