自由自在に動画が作れる高機能ソフト DaVinci Resolve入門
マイナビ出版
- 大藤 幹(著者)
無料動画編集ソフトの決定版「DaVinci Resolve」を始めたい方、必携!
●本書の構成
・Chapter1 DaVinci Resolveの概要
この章では、DaVinci Resolveのダウンロードとインストールの方法、アプリケーション全体の画面構成とそれぞれの画面の役割、DaVinci Resolveを使った編集作業のおおまかな流れについて説明します。
・Chapter2 編集前後の作業
この章では、動画編集を開始する前に行う作業と、編集完了後に行う作業についてあらかじめ説明しておきます。具体的には、プロジェクトの新規作成と設定の方法、素材データの読み込み方と管理方法、完成した動画の書き出し方とバックアップ方法について解説します。
・Chapter3 カットでの編集作業
DaVinci Resolveでの主な編集作業は、カットまたはエディットを中心にして行います。ここでは、短時間で効率良く編集作業を行うことのできるカットをベースにした動画編集の基本操作について解説します。
・Chapter4 テロップの入れ方
DaVinci Resolveには、テロップを入れるための複数のツールが用意されています。ここでは、それらの違いと基本的な使用方法、そしてそれらの中でもっとも高機能な「テキスト+」の使い方について詳しく解説します。
・Chapter5 音に関連する作業
動画においてもっとも重要なのは音声であるとも言われています。この章では、ボリュームのさまざまな調整方法のほか、音声のノイズを減らして聞きやすくする方法、ナレーションの録音の仕方などについて解説します。
・Chapter6 色の調整
DaVinci Resolveが映画の制作に使用される第一の理由は、色の調整機能が優れているからです。ここでは、一般の人でも使いこなせる範囲に絞って、DaVinci Resolveの基本的な色の調整方法について説明します。
・Chapter7 少し高度な機能
DaVinci Resolveにはプロ向けの膨大な機能が搭載されています。ここでは、YouTubeの動画などでも使用されることのあるスピードの変更機能やモザイクのかけ方、映像やテロップを揺らす方法、クロマキー合成の仕方などについて解説します。
・Appendix こんなときは
DaVinci Resolveを使いはじめたときにありがちな疑問やトラブルとその解消方法をまとめました。本書を隅から隅まで読んでいる時間がないとき、とにかく急いで解決したいときなどにお役立てください。
発売日:2021-04-26
ページ数:304ページ
目次
Chapter 1 DaVinci Resolveの概要
Chapter 2 編集前後の作業
Chapter 3 カットでの編集作業
Chapter 4 テロップの入れ方
Chapter 5 音に関連する作業
Chapter 6 色の調整
Chapter 7 少し高度な機能
付録 こんなときは
著者プロフィール
-
大藤 幹(著者)
大藤 幹(おおふじ みき)
1級ウェブデザイン技能士。小樽生まれ。大学卒業後、複数のソフトハウスに勤務し、CADアプリケーション、航空関連システム、医療関連システム、マルチメディアタイトルなどの開発に携わる。1996年よりWebデザインの基本技術に関する書籍の執筆を開始し、2000年に独立。その後、ウェブコンテンツJIS(JIS X 8341-3)ワーキング・グループ主査、情報通信アクセス協議会・ウェブアクセシビリティ作業部会委員、ウェブデザイン技能検定特別委員、技能五輪全国大会ウェブデザイン職種競技委員などを務める。現在の主な業務は、コンピュータ・IT関連書籍の執筆のほか、全国各地での講演・セミナー講師など。著書は『iMovieの限界を超える 思い通りの映像ができる動画クリエイト』『よくわかるHTML5+CSS3の教科書』など60冊を超える。2015年3月より名古屋在住。
絶賛!発売中!
-
- 1秒でわかる!印刷業界ハンドブック
- 就職・転職
- 受注型製造業から総合サービス産業へと脱皮を目論むギョーカイの仕組みと最新事情を完全解説。斜陽産業から成長産業へ! 生き残りをかけた次の一手と枠組みが一瞬にして掴めます!
-
- 次世代エネルギーの最終戦略
-
- 井熊均(著者)
- ビジネス・経済その他
- 日本のエネルギー政策の鍵となるのは、技術革新によって可能となった分散型ネットワークの構築により、需要家が、電力生産に参加する仕組みをつくり上げ、その周辺に生まれる膨大な新産業を育成することである。
-
- モノづくりの経営思想
-
- 木下幹彌(著者)
- 経営・マーケティング
- 小さな設備機械、少ない人数、少ない仕掛かり、不良のない、リードタイムの短い製造技術の追求――。NPSには日本製造業の原点がある。激動の時代だからこそ原点回帰の哲理を説く。日下公人氏推薦。
-
- グローバル通貨投資のすべて
-
- 藤田勉(著者)
- 経営・マーケティング
- それぞれの国の政治・経済・制度について詳しく分析し、今後の為替相場を展望。投資家が国際分散投資をはかる上で有益な一冊。
7214件中 6853-6856件目先頭前へ1711171217131714171517161717171817191720次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation