入門テキスト 安全学
東洋経済新報社
- 向殿政男(著者)
事故を防ぐ、リスクを最小化するモノづくりの思想、消費者の心がまえはどうあるべきか。総合的な学問である「安全学」を説く初の書。
ガス機器、エレベーター、立体駐車場などの事故事例から大災害への備えまで
どうしたら「安全」は手に入るのか?
第一人者が体系的に書き下ろした待望の決定版
安全とは「許容不可能なリスクがないこと」
リスクとは「危害の発生確率とひどさの組み合わせ」
「利便性と危険性」とを考慮してリスクは受け入れる=「安全」と考える
「絶対安全」=「リスクゼロ」はありえない
発売日:2016-03-18
目次
序章 さまざまな安全対策が求められている
第1章 安全とは何か
第2章 安全学を確立する
第3章 リスクアセスメントとは何か
第4章 リスク低減のための三つのステップ
第5章 安全のための技術
第6章 安全のための人間力
第7章 安全のための組織、制度
第8章 企業における安全の確立と信頼の獲得
第9章 大災害にどう備えるか
第10章 安全は誰がどう確保するのか
第11章 安全学で未来を考える
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