日本人はなぜ国際人になれないのか
東洋経済新報社
- 榊原英資(著者)
翻訳による外国語・海外文化の理解は「わかったつもり」になっただけだ。日本人が国際人になれない原因を突き止め、日本を海外に発信するための発想転換を訴える。
日本人は千数百年前から、外国の書物や言葉を日本語に翻訳して取り込んできましたが、それは外国の文明を素早く消化して広めるためには大変有効でした。半面、翻訳によって異文化との直接の接触が薄くなるため、外国文化を異質なものとしてそのまま理解する機会は失われてしまいました。著者はこのように何でも翻訳する発想の転換を提案します。私たちは今、外国文化を異質なものと改めて理解して、同時に日本文化のユニークさを再発見し、そうしたことを通じて日本を発信していかなければならない、というのです。著者は「英語を第二の公用語にするくらいのことを考えてもいい」と述べ、グローバル時代に必要な発想を説いています。
発売日:2010-03-18
絶賛!発売中!
-
- 中国東北部の「昭和」を歩く
-
- 鄭銀淑(著者)
- 日本社会・日本政治
- 延辺、長春、瀋陽、大連、かつて満州国と呼ばれた地に開拓民として日本や朝鮮から移住した人々の昔話を聞きながら、日本建築などが今も残る中国東北部を当時の姿に思いをはせながら歩く。
-
- 10年後、仕事で差がつく戦略思考
-
- 広瀬一郎(著者)
- スキルアップ・仕事術
- 10年後に差がつく骨太の仕事の戦略やスキルとは何か。W杯招致、Jリーグ創成に関わってきた著者自身の経験を踏まえながら、20代で身につけるべき正しい「仕事論」を説く。
-
- 回転寿司の経営学
-
- 米川伸生(著者)
- 経営・マーケティング
- なぜ回転寿司は外食不況の中でも売上を伸ばし続けているのか? 数ある外食産業の中で、ここまでアイディアに富むものはない。人気の秘密を経営学に引きつけて解き明かす。
-
- 「報連相」は手書きにしなさい!
-
- 北山節子(著者)
- スキルアップ・仕事術
- 大学ノートにスタッフ全員が報連相を書き込むことでチームのモチベーションを上げ、新宿伊勢丹で売上げ日本一を記録した著者が、報連相ノートの効果と活用法をわかりやすく解説。
7221件中 7025-7028件目先頭前へ1751175217531754175517561757175817591760次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation