「ホットケーキの神さまたち」に学ぶビジネスで成功する10のヒント
東洋経済新報社
- 遠藤功(著者)
ホットケーキは日本人が生み出した「現場力の奇跡」である。繁盛店35店舗を巡り、ビジネスの10の秘訣を徹底解説。
【仕事に使える!「世界一やさしい異色のビジネス書」が遂に登場!】
【競争戦略/現場力/マーケティング/経営理念……「ビジネスの本質」が1冊で身につく!】
【読めば食べたくなる!「ホットケーキの大人気31店の秘密」を徹底分析!「喫茶店」ガイドにも最適!】
★なぜ小さな店のホットケーキが、年間5万食も売れるのか?
★なぜ世界の富裕層が、銀座の高級ホテルに泊まり、ハイヤーでわざわざ食べに来るのか?
★日本が生んだ「奇跡の現場力」ホットケーキが、世界を魅了する理由は何か?
『現場力を鍛える』『見える化』などのベストセラーがあり、
『新幹線 お掃除の天使たち』で、「停車中のたった7分間で新幹線をピカピカにする “テッセイ”」を取り上げた遠藤功氏が、
今度は「ホットケーキ」を題材に、「いちばんやさしいビジネス書」を書いた!
・ホットケーキは「ブルーオーシャン戦略」のお手本
・「一見ありふれたもの」こそチャンスはある
・真の差別化は「価値の複合化」から生まれる
・シンプルなものでも「イノベーション」は生まれる
・「損して得をとる」のがビジネスの真髄
・口コミは「最高のマーケティング」
・立地の価値は「変数」である
・「お客さま目線」を忘れずに、進化を止めない etc.
「競争戦略」「現場力」「マーケティング」「経営理念」など
ビジネスパーソンなら知っておきたい「基本の全エッセンス」が、
じつは全部、ホットケーキから学べる!
読めば、仕事に役に立つ! そして、ホットケーキも食べたくなる!
日本初! 異色のハイブリッド「ビジネス書」が、遂に誕生しました!
【本書より抜粋】
ホットケーキの名店・ピノキオの店主である塩谷三夫さんから聞いた話は衝撃的でした。
ある朝、フロリダから来たという米国人の4人家族が、なんと黒塗りのハイヤーで板橋の大山にあるピノキオに乗りつけ、朝食代わりにホットケーキを食べていったというのです。彼らは楽しそうに談笑しながら、美味しそうにホットケーキを頬張り、待たせていたハイヤーで銀座の高級ホテルに戻っていったそうです。
私たちが知らない間に、ホットケーキは世界を魅了していたのです。私たちが気づいていない、意識していない価値を、外国人たちは高く評価しているのです。
それだけの魅力が、ホットケーキという食べ物には秘められていることに気がつきました。 ――「はじめに」より
発売日:2019-04-19
目次
はじめに
プロローグ はじめにホットケーキについてちょっと勉強しましょう
Part I ホットケーキの名店探訪記
1 昔ながらのクラシックにこだわる【下町エリア】の名店
2 洗練された進化系モダンに挑戦する【都心エリア】の名店
3 地元に根付きながら個性を追求する【住宅地エリア】の名店
4 歴史ある街で独自性を磨く【神奈川エリア】の名店
5 正統派を貫き、庶民に愛されつづける【関西】の名店
Part II ホットケーキの繁盛店から学ぶ ビジネスで成功するための10のヒント
1 ホットケーキにはビジネスのヒントが詰まっている
2 ホットケーキの繁盛店から学ぶべき10のヒント
エピローグ 豊かさっていったいなんでしょう?
31のホットケーキ名店情報
絶賛!発売中!
-
- 最善のリサーチ [予約]
-
- Erika Hall(著者)、 菊池聡(翻訳)、 久須美達也(翻訳)、 横田香織(翻訳)、 UX DAYS PUBLISHING(監修)
- グラフィックス・デザイン
- プロダクト開発においての最善なリサーチ手法を身に着けよう。
-
- ChatGPTで身につけるPython [予約]
-
- 掌田津耶乃(著者)
- プログラミング
- 生成AIを使った、新しいプログラミング学習!
-
- なぜ依存を注入するのか DIの原理・原則とパターン [予約]
-
- Steven van Deursen(著者)、 Mark Seemann(著者)、 須田智之(翻訳)
- プログラミング
- なぜ、依存の注入が保守のしやすいコードに繋がるのか
-
- 序盤で圧倒!現代囲碁で勝つための新戦法 [予約]
- 布石
- かつての人気戦法がAIによって生まれ変わる
Copyright © Mynavi Publishing Corporation