2016年日本経済 複合危機襲来の年になる!
東洋経済新報社
チャイナ・ショック、米国の利上げが世界恐慌の引き金となる! 景気減速、株価急落…大波乱必至の日本経済を大胆予測する。
●次なるバブル創出に失敗した中国の命運は?
●安倍バブル崩壊で大失速する日本経済
●米国利上げでマネーバブルは大崩壊へ
波乱必至の2016年を大胆予測する!
現在、世界に生じているリスクについては、経済的な問題に限っても以下のようなものが挙げられる。
・米国の利上げ問題
・中国経済の減速
・日本の財政問題
・統合欧州をめぐる混乱
・各国の金融緩和策から生じた世界的な資産バブルの問題
その他、政治、安全保障上のリスクを含めれば、いま世界には実に多くのリスクが同時多発的に生じていることになる。
たしかに高度な情報処理技術やIT技術の進歩で、我々のリスク管理の能力は高まっている。だとしても、いまやこれらリスクの大きさは限界にまで拡大し、人類史上、未知の領域に突入していることは間違いないだろう。限界ぎりぎりまで風船が膨らんで、少し何かが触れただけでも一瞬にして破裂してしまう、そんなイメージではないだろうか。
世界のどこで、いつ、何をきっかけとして、その巨大リスクが破裂しても不思議ではない。我々はそのような時代を生きているという認識を持つ必要があるだろう。(「はじめに」より抜粋)
発売日:2015-11-20
目次
第1章 【世界経済】複合危機の襲来で史上最大級のバブル崩壊へ
第2章 【日本経済】アベノミクス失敗の結論は出ている
第3章 【米国経済】2016年、米国の利上げが最大の波乱要因となる
第4章 【欧州経済】欧州に漂うギリシャ危機以上の大問題
第5章 【中国経済】バブル依存の成長が限界に達し長期低迷へ
第6章 【日本の活路】地域の埋蔵文化財にこそ日本再生の活路がある
絶賛!発売中!
-
- もっと使いこなす!「システム思考」教本
- スキルアップ・仕事術
- なぜ、ものごとに行き詰まるのか。今一番有効と言われるアプローチがシステム思考である。つながりと全体像を見る。子育て、仕事、ダイエットなど、日常の悩みの解決法を実践的に提示。
-
- 我ら糖尿人、元気なのには理由がある。
- 健康
- ちょっとした食事のコツで人気作家の糖尿病が劇的に改善した! その秘密を解き明かし、「医療の問題点」「人にふさわしい食」「がんやアルツハイマーを防ぐ食事」などについて対談する。
-
- 「改革」はどこへ行った?
-
- 竹中平蔵(著者)
- ビジネス・経済その他
- 小泉・竹中改革に対するいわれなき批判への本格的反論書。赤信号が灯った郵政民営化、政策金融改革への失望、民主党新政権への警鐘など骨太の議論を展開。
-
- まかり通る 電力の鬼・松永安左エ門
-
- 小島直記(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 裸一貫から事業を興し、日本を代表する大物財界人になった松永安左エ門。その反骨精神溢れる豪快な生き方を描いた不朽の名作。
7207件中 7161-7164件目先頭前へ1791179217931794179517961797179817991800次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation