2011年日本経済 ソブリン恐慌の年になる!
東洋経済新報社
ドル急落・円高騰は進み、1ドル=50円時代の到来も!? 大調整期に突入した世界経済の枠組みを解 説するとともに、大波乱必至の2011年日本経済を大胆予測する。
リーマン破綻による恐慌突入を各国が協調しての財政支出により回避した世界経済であるが、その結果「金融バブル」がさらに膨れ上がり、今度は国債バブル崩壊=ソブリン・ショックが世界経済を「奈落」へと突き落とそうとしている。財政危機と大増税の連鎖、通貨切り下げ競争や自国保護を優先する各国がブロック化を推し進める結果、輸出に頼る日本経済の景気急落は避けられない。さらに米国経済の停滞は続き、結果ドル急落・円高騰は進み、1ドル=50円時代の到来も覚悟しなければならない。大調整期に突入した世界経済の枠組みを解説するとともに、大波乱必至の2011年日本経済を大胆予測する。
発売日:2010-11-18
目次
第1章 ソブリン恐慌の悪夢が現実化する
第2章 日本の国家破綻が近づいている
第3章 デフレ地獄が猛威をふるう ~「安売り消耗戦」はいつまで続くのか
第4章 世界経済は大調整の時代へ突入する
第5章 グローバル・ジャングルをどう生き抜くか
絶賛!発売中!
-
- 日本を支配するマッキンゼー人脈-週刊東洋経済eビジネス新書No.24
-
- 週刊東洋経済編集部(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 政治、企業経営からNPOまで、マッキンゼー卒業生の活躍が目立つ。彼らが共通して身に付けているスキルの深奥に迫る。
-
- 今さら誰にも聞けない株式投資の基礎の基礎-週刊東洋経済eビジネス新書No.02
-
- 週刊東洋経済編集部(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 日本の株式相場にようやく明るさが出てきた。本書では、これから株式投資に挑戦してみたい読者へ向けて「基礎の基礎」をポイントを絞ってお伝えする。
-
- ユニクロ 疲弊する職場-週刊東洋経済eビジネス新書No.01
-
- 週刊東洋経済編集部(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 急成長を続けるユニクロ。一方で同社ではサービス残業が常態化、うつ病の罹患率も高い。日本発のグローバル企業になる可能性があるからこそ、読者や社会にこの企業の現状を知らせたい。その実像を追った。
-
- 帝国としての中国 【新版】
-
- 中西輝政(著者)
- 国際社会・国際政治
- 新たな国際秩序を目指す中国の論理を、文明史的視点から読み解く。安倍政権の安全保障ブレーンが説き明かす中国外交の本質。
7208件中 6637-6640件目先頭前へ1651165216531654165516561657165816591660次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation