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世界史の中の資本主義

東洋経済新報社

大膨張した金融資本主義はどこへ向かうのか。資源、食料バブルはいつまで続くのか。大転換後の「次なる社会」を読み解く。

16世紀の金融バブルがもたらした「世界史の大転換」期とあまりに酷似している現代社会。16世紀同様に、「長期デフレ社会」「先進国と新興国の逆転」は起こるのか。さらに、社会の不安定要因ともなっているエネルギーや食料価格の高止まりは続くのか。各分野を代表する識者たちが歴史の中に答えを見出すとともに、「次なる社会システム」の行方について論じる。

発売日:2013-06-20

目次

はじめに  世界史の中の資源バブル 
第1章 【資本主義】金融バブルが引き起こす世界史の大転換 
第2章 【エネルギー問題】シェール革命が進むも原油価格の大暴落は起こらない
第3章 【食料問題】これから世界は食料の「過剰な時代」へ突入する 
第4章 【世界システム】金融化した資本主義と第二の近代 
終 章  近代資本主義の終わりと次なる社会システムについて
座談会 「長い21世紀」において、資源、食料、資本主義はどこへ向かうのか

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