子ども格差の経済学
東洋経済新報社
- 橘木俊詔(著者)
塾に行っている子と行っていない子でどれくらい差がつくのか? 塾や習い事が生む機会の不平等を格差研究の第一人者が論じる。
塾通いでどのくらい差がつくのか?
ピアノ、サッカーといった習い事にはどんな効果があるのか?
日本の子どもたちはどんな塾・習い事に通い、いくらお金をかけているのか?
なぜ日本の中学生の約半数が塾通いをしているのか?
スポーツや芸術でプロの道に進むための条件は何か?
子どもが習い事をやめたいと言ったらどうすべきか?
なぜ幼児期の教育が大切なのか?
格差研究の第一人者によるが、塾と習い事が生む格差を徹底分析。
最新のデータと研究結果から、親と社会ができることを提言する。
発売日:2017-06-23
目次
はしがき
第1章 塾に行っている子と行っていない子でどの位の差がつくのか
第2章 ピアノやサッカーなどの習い事はどのような効果があるのか
第3章 1人の子どもを育てるのにいくらかかるのか
第4章 なぜ日本は教育を親まかせにしたのか
第5章 子どもたちに親のできることと、社会ができること
あとがき
参考文献
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