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バイオベンチャー列伝2-週刊東洋経済eビジネス新書No.139

東洋経済新報社

「バイオベンチャー列伝」第2弾! 薬系バイオベンチャー企業は高い成長が期待できる反面、リスクも高い。はたして今回紹介する中から大化けする企業は出てくるのか!?

 「バイオベンチャー列伝」第2弾!今回もさまざまなバイオベンチャーを紹介する。

 米国で設立後に日本で上場、中国で創薬を行う異色ベンチャー・ジーエヌアイグループ、遺伝子治療薬の開発を行うアンジェス MG、がん治療薬を開発するナノキャリア……。
 創薬系バイオベンチャー企業は高い成長が期待できる反面、新薬開発には長い?月と多額の研究費用を要するうえに、すべての開発が成功するとは限らず、リスクも高い。
 はたして今回紹介する中から大化けする企業は出てくるのか!?

 本書は、東洋経済新報社のサイト「会社四季報オンライン」に掲載された連載「大化け創薬ベンチャーを探せ!」を加筆修正のうえ制作しています。

発売日:2015-12-04

目次

異色の創薬ベンチャー、ジーエヌアイグループの展望
Interview「アイスーリュイに続く戦略」ジーエヌアイグループ社長●イン・ルオ
アンジェス MG、世界初の遺伝子治療薬の実力
Interview「遺伝子治療薬のこれから」アンジェス MG社長●山田 英
「ミクロの決死圏」。がん治療の先端技術磨くナノキャリア
Interview「創薬研究開発の中期展望とナノキャリアの今後の戦略」ナノキャリア社長兼CEO●中冨一郎
リプロセル、「門外漢」が描くバイオビジネスの最終形
Interview「iPSを核にしてリプロセルが目指すバイオビジネスの『最終形』」リプロセル社長●横山周史
「第2の創業」で悲願の黒字化、研究用マウスのトランスジェニック
Interview「黒字化を果たし、次の戦略は?」トランスジェニック社長●福永健司