家電量販サバイバル-週刊東洋経済eビジネス新書No.130
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
家電量販チェーンの業界再編が進んでいる。かつて売り上げ全国トップを誇ったベスト電器やコジマはそれぞれヤマダ、ビックカメラの軍門に下り、業界最大手のヤマダは大量閉店という事態に追い込まれた。生き残りを懸けた熾烈な攻防戦が繰り広げられる家電量販業界の最前線を追った!
家電量販チェーンの業界再編が進んでいる。かつて売り上げ全国トップを誇ったベスト電器やコジマはそれぞれヤマダ、ビックカメラの軍門に下った。その一方、業界最大手のヤマダは2カ月で50もの大量閉店という事態に追い込まれた。
薄型テレビなどのデジタル家電の普及が一巡し、需要が右肩上がりの時代は終わった。生き残りを懸けた熾烈な攻防戦が繰り広げられる家電量販業界。その最前線を追った!
本誌は『週刊東洋経済』2015年7月25日号掲載の22ページ分を電子化したものです。
発売日:2015-07-25
目次
【名古屋編】ついにヨドバシが進出! ビックは駅前に2号店
Interview「名古屋の地盤は渡さない」岡嶋昇一/エディオン副会長
【広島編】駅前再開発でビック、エディオンが全面対決
Interview「ヨドバシだけ好業績のなぜ」藤沢和則/ヨドバシカメラ副社長
衝撃の再編から3年。コジマの店舗が大変貌
ヤマダ電機 落日の流通王
後継店舗はドンキ? テナント探しにも難題
“爆買い”狙ったヤマダ電機免税専門店のその後
家電量販店を振り回す「価格.Com」の正体
絶賛!発売中!
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- 命の対価―独立系ニュース通信社の使命
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- 2007年9月、ミャンマー民主化運動を取材していたジャーナリスト・長井健司さんが軍事政権の兵士に銃撃され死亡した。真相はいまだ闇のまま……。本書はそんな長井さんとともにアフガン、コソボ、イラクといった紛争地やオウム、桶川女子大生ストーカー殺人事件などの国内の現場取材を行ってきたAPF通信社代表が、長井さんの思い出とともに独立系ニュース通信社の存在意義を執筆。大手マスメディアができない徹底した現場主義を語る。
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