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霞が関 悩める官僚―週刊東洋経済eビジネス新書No.271

東洋経済新報社

忖度とうい言葉が躍り出た2018年。強気の安倍内閣の足元で、霞が関の官僚は不人気、不遇、不祥事に翻弄されていた。政策を担うエリートたちは政治と官僚ムラの掟でがんじがらめだ。悩める官僚の実態に迫った。

2018年10月第4次安倍改造内閣が発足した。
不人気、不遇、不祥事。こうしたキーワードで語られる霞が関の官僚たち。政策を担うエリートたちは政権への忖度と官僚ムラの掟でがんじがらめだ。
不祥事で弱体化する財務省、官邸に食い込む経産省、ブラック職場とも揶揄される厚労省、2001年の中央省庁再編後も続いているかのような旧省庁時代の慣行など。国民経済や生活に直結する霞が関の悩めるエリート官僚たちの実態に迫った。
(なお、本誌の情報は2018年6月の編集当時のものに、注釈による更新を加えています)

本誌は『週刊東洋経済』2018年6月23日号掲載の28ページ分を電子化したものです。

発売日:2018-11-08

目次

没落する忖度エリート官僚の悲哀
官僚は”おいしい”職業なのか
東大生は霞が関よりコンサル、ベンチャー志向に
【財務省】財政再建の大義を捨てた罪と罰
【経済産業省】露呈した持たざる官庁の限界
【外務省】「英米研修組」優遇に変化
外務省 vs. 警察庁 国家安保局長をめぐる暗闘
【厚生労働省】霞が関有数のブラック職場
【総務省】実質3人の次官が仕切る
【国土交通省】旧運輸と旧建設の間に不文律 揺らぐバランス人事
有力企業に在籍する元事務次官たち
【防衛省】優先される身内の論理
【文部科学省】加計で揺れる“地味省”
産業革新機構を軸に再編も 官民ファンド投資の実態
INTERVIEW 官僚OBの提言
 経産省はもっと「領空侵犯」せよ(経済産業省OB)
 走りながら考えるしかない(財務省OB)
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