使える経営学
東洋経済新報社
- 杉野幹人(著者)
経営学はアンラーニングを助けて、固定観念をリセットしてくれる。安易な仮説に満足せず、現状を突破したいビジネスパーソン必読。
「役割」「選択肢」「条件」「関係性」=アンラーニングの4つの型、
吸収能力(absorptive capacity)、粘着する知識(sticky knowledge)、
ソーシャルサイド・クリエイティビティ、ユーザーイノベーション、
ダイバーシティの罠……
固定観念をリセットし、考え抜く力を身をつける
「コア事業への集中と選択が必要だ……」
「ダイバーシティは高めるべきだ……」
「ベストプラクティスは万能だ……」
その通説は本当に正しいのか?
アンラーニングによって、「固定観念=思い込み」をリセットできると、
問題の解決策に辿り着くための「思考持久力=考え抜く力」が高まります。
発売日:2014-11-06
目次
第1章 「経営学は役に立たない」と言われている
第2章 なぜ「経営学は役に立たない」と言われるのか
第3章 経営学は役に立つ
第4章 経営学による「役割」のアンラーニング:吸収能力(absorptive capacity)とは何か
第5章 経営学による「選択肢」のアンラーニング:粘着する知識(sticky knowledge)とは何か
第6章 経営学による「条件」のアンラーニング:ソーシャルサイド・クリエイティビティ(social side of creativity)とは何か
第7章 経営学による「関係性」のアンラーニング:多角化(diversification)は業績を悪化させるか
第8章 経営学は使い方次第
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