日本史で学ぶ経済学
東洋経済新報社
- 横山和輝(著者)
宋銭を知れば仮想通貨がわかる? 働き方改革は徳川吉宗に学べ? 歴史を読み解きながら経済学の知識を身につける知的冒険の書。
仮想通貨と鎌倉・室町時代に流通した中国銭が似ている?
織田信長はプラットフォームビジネスの先駆者?
一見無関係に見える過去の史実と現代の経済問題が、実は密接な関係にあり、
大いに学ぶべきことがあることは、珍しいことではない。
歴史は、考えるヒントの宝庫だ。
経済学の基本や最先端の経済問題を、過去の史実から学ぶことは、ためになるだけでなく、面白い。
気鋭の経済学者が織り成す、「ビジネスのヒント」と「教養」がいっきに身につく歴史経済絵巻、ここに誕生!
発売日:2018-09-21
目次
はじめに──経済学のレンズで歴史を学ぶと、ビジネスのヒントが見えてくる
基礎編
第1章 貨幣の経済学
第2章 インセンティブの経済学
第3章 株式会社の経済学
応用編
第4章 銀行危機の経済学
第5章 取引コストの経済学
第6章 プラットフォームの経済学
第7章 教育の経済学
おわりに
経済学用語集(五十音順)
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