世界一訪れたい日本のつくりかた
東洋経済新報社
- デービッド・アトキンソン(著者)
国際観光客18億人の「大観光時代」を迎える世界で、日本が勝ち抜くためのバイブル。「山本七平賞」受賞『新・観光立国論』の続編。
【観光業を大進化させたベストセラー『新・観光立国論』著者の“最新”提言!】
過去数年で、日本は「観光の後進国」から「発展途上国」になりました。
さまざまな実績が出始めており、街で外国人観光客を見かける機会も増えました。
しかし、日本の潜在能力を考えると、まだまだこんなものではありません。
日本は、やるべきことをやりさえすれば、「世界第5位の観光大国」になれる潜在能力があります。
本書では、日本が「6000万人の外国人観光客」を招致できる
真の「観光先進国」になるためにとるべき方策を、あますところなく解説します。
■どう分析するか?
→フランス人よりもドイツ人を呼ぶべき理由
→観光収入の9割は「これ」で決まる
→日本の「地の利」が最強な理由
■何を整備するか?
→「サービス」の概念を根本から改めよう
→日本人だけが気づいていない「観光資源」とは
→カジノは最強の「集金システム」である
■いかに発信するか?
→「翻訳」はもう止めよう
→外国人には「意味不明」な写真とは
→「&Tokyo」がダメなわけ 他
発売日:2017-07-07
目次
はじめに 観光はもっとも「希望のある産業」である
第1章 日本の「実力」は、こんなものじゃない
――「大観光時代」を迎える世界と日本の現状
第2章 「どの国から来てもらうか」がいちばん大切
――国別の戦略を立てよう
第3章 お金を使ってもらう「魅力」のつくりかた
――「昭和の常識」を捨てて、質を追究しよう
第4章 自然こそ、日本がもつ「最強の伸び代」
――「長く滞在してもらう」ことを考えよう
第5章 「誰に・何を・どう伝えるか」をもっと考えよう
――「So what? テスト」でうまくいく
第6章 儲けの9割は「ホテル」で決まる
――「高級ホテル」をもっと増やそう
第7章 観光は日本を支える基幹産業
――あらゆる仕事を「観光業化」しよう
おわりに
絶賛!発売中!
-
- 1週間2000円 りんの節約おうちごはん
-
- りんのおうちごはん(著者)
- 食
- 食材の使いまわしを極めれば、1週間2000円でこんなに美味しく豪華に!
-
- いちからわかる!株入門 2024年新NISA対応版
-
- 和島英樹(著者)
- 投資・金融
- 株式投資の基本、始め方をやさしく学ぼう!
-
- 楽しく解ける! 孫・星合のまいにち詰碁
-
- 孫喆、星合志保(著者)
- 囲碁その他
- 対話形式の新感覚詰碁集!
-
- マンガと図解でよくわかる新NISA&iDeCo&ふるさと納税[増補改訂2版]ゼロからはじめる投資と節税入門
-
- 酒井 富士子(著者)
- 投資・金融
- 新NISA&iDeCoをフル活用し、賢く資産形成を!
Copyright © Mynavi Publishing Corporation