実践 スタンフォード式 デザイン思考 世界一クリエイティブな問題解決
インプレス
デザイン思考「実践」の教科書
デザイン思考とは、「人々がもつ本当の問題」を解決するための考え方です。共感、定義、アイデア、プロトタイプ、テストといったプロセスを通して、ユーザーを深く理解し、新しいプロダクトのアイデアを生み出します。著者は、デザイン思考教育の総本山であるスタンフォード大学d.school在学中に、デザイン思考のファシリテーターとしてキャリアをスタートし、卒業後は楽天やメルカリでデザイン思考を実践してきました。本書は、著者がこれまで学んだd.schoolの授業や、ファシリテーターとしてかかわってきたワークショップをベースとし、デザイン思考を身に付けるための具体的なノウハウを解説しています。全章を通して、「実践」に重きをおいており、デザイン思考の考え方やスキルを身に付けられる構成になっています。
発売日:2019-09-06
ページ数:224ページ
目次
表紙
はじめに
第1章 なぜデザイン思考が必要なのか
第2章 デザイン思考をやってみよう
第3章 ツールキットを使ってみよう
第4章 チームを活性化させるファシリテーション
第5章 デザイン思考のいまと未来
おわりに
読者アンケートのお願い
奥付
著者プロフィール
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ジャスパー ウ(著者)
■ジャスパー・ウ(Jasper Wu)
スタンフォード大学による「d.school」でデザイン思考を学び、デザイン思考のワークショップファシリテーターとしてキャリアをスタート。
また、プライベートでは「増し増し.inc」を立ち上げ、"Unlock your creativity"をテーマにデザインワークショップやトレーニングなどを行う。 -
見崎 大悟(著者)
■見崎大悟(みさき・だいご)
工学院大学工学部機械システム工学科准教授。
東京都立大学大学院 工学系研究科 機械工学専攻 博士課程修了。
2015年~2016年に、Stanford University, Center for Design Research, Visiting Associate Professorとしてデザイン思考の研究を行う。
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