ホントは教えたくない資産運用のカラクリ2 タブーとリスク篇
東洋経済新報社
- 安間伸(著者)
資産家だけに照準を合わせて好評を博した前作「投資と税金篇」に次ぐ『資産運用のカラクリ』シリーズ第2弾。預金封鎖や詐欺商品など「知られざるインチキとリスク」が堪能できる。
「お金持ちへの超高等戦略」シリーズ第2弾は、知られざるインチキとリスクのタブーに迫る。
「海外には収益率の高いファンドが多い」「金のリースは、預金よりも高利回り」「資産100億円の大富豪!」「元本保証で、高利回り」「預金封鎖に備えて、外貨・不動産・株・金を買おう」…など、投資の世界で当り前のように語られるセリフに「どれくらいのウソや落とし穴が隠されているのか」を丸裸にしながら、投資の真髄を楽しむ。
無駄なリスクを取って財産を巻き上げられていては、いつまでも儲からない。ただの金持ちで終わらないための、投資リスクのウソと真実が明らかになる。
発売日:2004-06-10
目次
まえがき 本書は危険なパンドラの箱です
第1章 元本割れでもハッピーだ!
第2章 現代投資理論の落とし穴
第3章 カネを貸してはいけない相手
第4章 「資産」と「負債」の結婚生活(ALMの話)
第5章 カモは何度でもむしられる
第6章 日本が「ええじゃないかダンス」を踊る日
あとがき ただの金持ちでは終われない
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