通販マーケティング 売れるチラシ入門
東洋経済新報社
- 木村真子(著者)
クリエイティブテスト(広告効果判定テスト)で、最も反響の大きかったチラシを選ぶことで、通販広告の費用対効果を2倍以上にすることもできる。
化粧品、健康食品等々の売上倍増!
「クリエイティブテスト」の手法を一挙公開
4つのパターンのうち、「注文を多くとれるチラシ」はどれか?
「クリエイティブテスト」
=「売上を上げるチラシがわからない、つくれない」
という悩みを解決するマーケティング手法
担当者の経験や好みで広告紙面をつくってはいけない!
通信販売の広告では、紙面のデザインなど感覚的な良し悪しよりも、
「いかに消費者から注文があったか」という費用対効果の指標で広告を評価します。
健康食品や化粧品などの通信販売で、費用対効果を最大化する手法が「クリエイティブテスト」です。
クリエイティブテスト(広告効果判定テスト)では、同じ商品、同じ価格表示のチラシを複数のパターンでつくってみて、ターゲットに響くキャッチコピーやビジュアル表現を、まずは小規模な市場で検証します。その結果を見て最も効果的なチラシを選んで、大規模展開することで、チラシ配布の費用対効果は倍増、3倍増にできる場合もあります。
通販市場は、年間4兆6700億円(~2011年3月)を超え、過去10年で2倍となっています。
特に、健康食品、化粧品分野は、大手メーカー系、ベンチャー系ともに参入企業が増加し、広がりを見せています。
本書では、通信販売の広告制作について、知っておきたい業界基礎知識から紙メディアでの掲載原稿、チラシの制作ノウハウまで、初心者にもわかりやすく、体系立てて解説しています。
発売日:2013-11-14
目次
第1章 初級編(1) 通販ビジネスの全体像を知る
第2章 初級編(2) 通販に学ぶ「新規顧客獲得」と「リピート顧客の離脱防止」
第3章 中級編 売上を上げるチラシ紙面のつくり方
第4章 上級編 クリエイティブテストの方法
第5章 応用編 明日から使える反響アップの仕掛け
第6章 実践編 事例に学ぶクリエイティブテストの活用法
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